昨日午後の雷雨から雨が続き
未明から早朝までも雨音が止まない。
27日は早朝より花の定植作業。
今朝は早朝より、田植え休みで、父と「ぜんめとり(ゼンマイ採り)」に行く予定であったが、前日午後の雷雨からの雨が夜まで続き、濡れるので後日に延期した。
ゼンマイを採ることが目的ではなく、植物層・樹木等の知見を引き継ぐために山塊に入る。
セツに「人を誘(いざな)う山野」の意味を考えている。
セツとは季節・旬。節季で、ふしめ。山野の植生の転換期。
午前10時の開店時にファーマーズカフェ大芦家に行き、27日に解禁される新メニューを試飲する(予定)。
大芦のからむしの圃場の様子も撮影する。
■5月26日、日本イヌワシ研究会事務局から総会資料が届く。2019年12月7日に都内貸会議室で開催されている。私は書面決議で参加した。
国内の風力発電所と猛禽類(イヌワシ)等のバードストライク問題への会としての対応の一年であったことが資料からうかがえた。
また創立時から重要な役割をされた滋賀県の山﨑亨さんが退会されている(長く事務局長)。
名簿を見ると入会時の推薦をしていただいた小島幸彦さんも鳥取の実家に戻られているようである。博士山のイヌワシ調査に来ていただいた宮城県翁倉山イヌワシの立花繁信先生も名簿に見える。
■MPSジャパンの松島義幸さん(東京)からメールがあり、6月24日にズーム・クラウド・ミーティング(ウェブ会議)で、農水省事業の令和2年度次世代国産花き産業確立推進事業の第1回会議を開催する、とのこと。出席(クラウド参加)。後日、アドレスとパスワードが送付される。試験研究チーム試験計画の概要や実証事業試験計画検討、日程、分担が議論される。
JFMAの総会等も6月、クラウドミーティング(ネット会議)形式で行われる。県境を越える出張は無い。
飯豊山供養石碑(自然石)
柳津町藤
右脇に、ある時代、地域を支えた
クワの木が寄り添っている。
それを刈らない心意。
右手に参道が延びる
越年性雪渓を持つ飯豊山。会津盆地や
奥会津村落から遠望できる。
いつのまにか、
身近な土地のカミ飯豊山よりも、
その北の後背地にある
「湯殿山」石碑建立が増加するようになる。
出羽三山の山伏集団によるプロモーションが
成功している。
北を向いて暮らした時代は長く、
明治期、蒸気機関車の路線延伸とともに、
南の栃木県鹿沼の
「こぶがはらさま(古峰神社)」の
プロモーションが卓越してくる。
背後には江戸が東京に変わり、
世の中心となっていく。
石柱型の「御札納型」供養碑は
至る所に建てられ、
その中に新しいオフダを
納めなければならない。
これが現在も続く。
午前中は雨が残る