プロフィール

12/19(水)雪のオミヤ(鎮守・山の神)

■2018年12月19日(水)曇り 積雪50cm(大岐)


 18日から19日の朝にかけて30cmほどの新雪が、昭和村大岐には降ったが、日中は晴れ、曇りで、除雪をしており、陽当たりのよい道路はすべて雪が消えた。日陰には圧雪で残る。

 大岐の鎮守・山の神様に、今年の収穫したからむし(青苧 あおそ)を奉納した。

  → 洋子さんの報告



12月25日から1月7日まで店休となるので、19日は大芦のファーマーズカフェ大芦家(喫茶店)を訪問した。

 その途中、佐倉のからむし工芸博物館に、12月12日に借用した図書1冊を返却した(『韓国と日本の人類無形遺産 カラムシ織り』(2017)2018年7月23日にキム・ボヨン(boeyeun kim金寶蓮)さんが寄贈したもの)。駐車場で偶然、からむし振興室の根本さんに会う。


 千石沢を大芦に向かうが、コヤノハラのキャンプ場付近まで道路に雪は無いが、会津藩戦死二人之墓から下り道には、「ざけた」雪が多く残っており、凍結すれば滑走路面になる。大芦の道はヤゴミの場所や大きな山の日陰になる場所は道路が圧雪である。→ 大芦家ブログ(雪)

 カウンターに1名、男性の来客がおり、宮城県から来られた、という。来村のきっかけは、NHKテレビの火野正平の自転車で巡る旅で昭和村野尻中向の春日神社と蛇石が出て、その投稿した縁者からテレビを見てと言われて放映番組を見た。今年(2018年)2月に、この神社を見に来て、ここの喫茶店にも立ち寄り、それ以来、毎月1回、来ている、という。
 5月には大芦の御前ヶ岳山開きにも来て、登山した、という。
 年齢は70歳くらいに見えた。
 詳しく話をうかがうと、台湾の最高峰の山(ニイタカヤマ)にも登山されており、アフリカのキリマンジャロにも4泊で登頂し3泊かけて下山した、という。南米のマチュピチュやナスカの地上絵も見に行った。瀬戸内の架橋も片道50kmを徒歩で歩いた、、、、

 大芦家ブログでは、佐倉の石田さん入院とあったが、なかよしバンドの音響を担当されている加藤英二さんも、10日間ほど病気で静養されている(→NSNブログ後半)。快癒を祈るばかりである。

■→ 立川幸一さんは、19日深夜23:55、羽田空港からハワイ島コナ行きに搭乗された。ハワイアン航空 HA 852カイルア・コナ、20日の12時着(日本時間)。


■父・清一は、もとの葉タバコ乾燥の大型ハウス(鉄骨、現在はかすみ草育苗で使用)内で、カンジキ製作をしており10個ほど作ったが、18日に地竹を曲げるときに、竹がはじき右目付近に当たり負傷した、という。


■南郷の月田禮次郎さんから、干し柿が届いたので、夕方に御礼の電話をした。

 奥会津博物館の調査員・渡部康人さんから昭和村の峠について電話があった。
 『新編会津風土記』の小中津川村に「喰名クヒナ峠」という記載があるが、これは柳沢峠ではないのか?というものだった。


 → 松山の「まおいやま峠」