朝、柳津町小ノ川、砂子原の野菜の管理(みずくれ)を撮影。
午前9時、下中津川の熊野神社の調査。昨日2回、本名信一さんから電話があった。奉納旗(五反旗)の件。
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今年は雨が降らないから、
あったかくてカボチャが困らないように、
昔のような
マメガラでひよけの傘を作った。
笹の葉をかざすだけでよいのだが、
雨の降らない年は、雷雨がある。
日よけのほかに、
雷雨になっても、どこから雨風が降っても苗を守れる。
このひとつの遮光装置(マメガラ)を
作るのに、83歳の女性はどれだけの時間を
費やしたのだろうか?
販売をしない野菜作り。
経営として行う農業は、
コスト管理をするために、
いかに手を抜くかが経営の要諦。
まったく精神性が異なる。
基層文化(庶民の生活)、そこには
学ぶことがとても多いように思う。
誰に指示されたわけでもないが、
よく考えられた行動で、
その地にあるものをうまく
組み合わせている。ヒトが、
生態系の一部(風土)になっている。
基層文化(庶民の生活)、そこには
学ぶことがとても多いように思う。
誰に指示されたわけでもないが、
よく考えられた行動で、
その地にあるものをうまく
組み合わせている。ヒトが、
生態系の一部(風土)になっている。
昭和11年生まれ、83歳
よせくさを掘ったところに堆肥として入れ、土をかぶせる(くるめる)。
そして3カ所ほどに肥料を。
よせくさを掘ったところに堆肥として入れ、土をかぶせる(くるめる)。
そして3カ所ほどに肥料を。
晴れが続き、日覆いが必要で笹葉だけではだめなので、
植えたカボチャの苗を、
前年作のマメガラを利用して陽光遮断としている。
これは霜よけと日よけを兼ねる笹葉
シシウド
となりの現代的な圃場(かぼちゃ)
水を入れたペットボトルを運んでいる。
苗を守った傘(マメガラや笹葉)を採り、
周りを掘り堆肥を入れみずをかけ、
土をかける。
あとは一人で育つように。
かねやまの赤かぼちゃの苗を
もらったのだ、という。
だけれども、
かぼちゃは皮が固くて
切れない。
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砂子原
植えたアズキに水をやる
植えたときに1度水をやればよい。
ピーマン