傘をさして全圃場のかすみ草を見て歩いた。寒いため生育はかなり遅れている。いまだ屋根ビニル・裾ビニルで被覆しないで待っている。
大岐の高畠の白い桃の花が咲き始めたが、からむしの芽は出てこない。
防霜対策をしたものの、8日の大霜で、一年草は被害を受けたものがある。
ヨウコさんの →作業日誌
ホワイトビクトリアは10月咲きは低日照で側枝が咲かなくなるので、
9月末まで切り終える作型で。
越冬株は標高730mの昭和村大岐で7月下旬の開花で、
フォレストより遅い。
晩生種のため、越冬株の伸びは130m-150mとなるので、
促成栽培には向かない。
伸びすぎる。
露地で抑制作型とする。
越冬率は8割で野ねずみ食害が少し出る。
ミヨシ試作種で2019年で廃盤となった。
特徴的な花形、人気がある。
かすみ草フォレスト(国際販売名はダイナミックラブ)は、
昭和村内で育成試験を担当し佐藤充さんと選定した品種。
野ねずみ食害がほどんど発生しない品種。
晩生種のため、6月植え秋だしは、
強製の太い枝が1本出るので、それは3-5節で摘芯する(1本のみハーフピンチ)。
越冬株は平均的な枝が出てくるので通常管理。
越冬株は平均的な枝が出てくるので通常管理。
試作2019-6-11植、WC(ホワイトコズミック)試作名
2019-7-17棒植え
エクアドルのエスメラルダ社が育成し、フクカエン種苗が
ファンタイムとともに国内販売している。
銀河ウェイ
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スターマインTLは、晩生種で
7月植えで伸びる。
10月咲きで、枝を多くとるためには良い。
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ピンク系品種は、マイピンク(晩生八重)、
カネコ試作の6626、
フジプランツ試作のピンクシンフォニー。
いずれ越冬で、野ねずみ食害があった。
晩生種のため7月下旬のマイピンク出荷からはじまる。
秋も出荷(苗は6月5日1枚、12日1枚)。
2020年は後者2種試作の作型試験を行う。各50~100株。
プラグ苗導入時期は、
5月27日、6月2日、6月10日、6月23日、6月30日の5回。
いずれもプラグ苗到着日に
多木有機液肥浸漬後、
翌日・6節摘心(抜き取る)し、
プラグ苗直接定植する。
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10種めのセリ科
シャンパンフラワー(フクカエン種苗)
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黒穂きび
プラグ播種、間欠植え
4月20日播種、5月10日に仮植
セリ科 ダウカス・キャロータ
下は、セリ科 ネイチャーズ・アート
丸葉