プロフィール

5/12(火)クラウドミーティング

■2020年5月12日(火)曇り・夕方雨

 4時30分、へレニウム赤の定植(境ノ沢道下4号)。
 父の通院で会津若松市。

 午後4時よりJFMA理事会。クラウドミーティング(パソコンを使用して、ZOOM)。午後5時より降雨、5時30分にミーティング終了。
 私は昭和村大岐の自宅2階で固定PCにカメラを設置して対話・閲覧した。22名。
 
 18時、小雨の境ノ沢集落の知人宅へ。先日の赤1株をさらにいただく。


 明日・13日19時は昭和村公民館でリアルの会議。文化財保護審議会。


■インターネット回線を使用しての会議(テレワーク、遠隔会議)は、はじめて。

 家電量販店にはウェブカメラと、ヘッドセットは売り切れで、再入荷は6月中旬、の張り紙。製造元が海外(アジア)なのだろう。
 
■ 松島義幸さんの報告(以下転載) → JFMA理事会(ウェブ)


JFMA理事会 ウェブで開催
2020.05.12 Tuesday

 16時からJFMA理事会をウェブ会議(ZOOM使用)で開催。事務局を入れて23人が参加。コロナ禍で3、4月と開催しなかったので3か月振りの理事会となる。移動自粛要請の出ている中でウェブ会議だからこそで高橋理事(東園生花、仙台)、菅家理事(福島)、三好副会長(山梨)、福永理事(名古屋)、坂嵜顧問(滋賀)、土井顧問(京都)、藤原理事(兵庫)と地方からウェブ出席頂いた。



 事務局からの報告は中止、延期の話題ばかりなので省略。出席理事、顧問のコロナ禍、母の日対応について小川会長の司会で皆さんお話を聴いた。全体としては、切花は商業施設内の花店が休業、結婚式・葬儀などの業務用が自粛で需要がなくなったことで大幅減、但し、一般の花店、食品スーパーの花店、ネット販売は前年比プラスでStay home with flowerで普段使いの花の需要が大きかったと報告。特に母の日が良かったよう。鉢花、苗物は数量、売上共に良く売れ、結果的には例年並みか。価格も予約で決めていたものを多い。苗物は家籠りが後押ししたようでよく売れた。鉢物では段ボールなどの資材が調達できなくて売り損じも出た。



 井上理事(花の国日本協議会理事長)から緊急アンケートの結果が紹介された。花を飾りたくなった:65%、以前より飾りたくなった:25%で何と90%の人が花飾りをしたいと答えているとのこと。農水の支援やNHKをはじめ多くのTV局が花を扱ってくれたことはなかったのではないかと。家籠りで普段遣いの花の需要が増えたことは花き業界にとってチャンスで、後から「花が売れるようになったのはあの時のコロナ禍からだね」となってくれればと言われた。



 土井先生(京大大学院教授)は、今年はコロナ禍で大変だったが、今まで母の日に合わせてカーネーションの開花を揃える。輸入にも頼ってきた。母の月と言うように消費の分散が図れると生産者側も作業が平準化し、品質管理もしっかりできて悪いものを出さないと言うことで良いのではないかと発言される。



 皆さんからのお話は情報量いっぱいで切りがないのでこの辺にしておく。理事会の議事では、今年の総会のやり方については、事前に議案を送っておいて出欠、委任状を取る。総会はウェブ会議として予定通り6月16日(火)11時とする。今年の定例セミナー(国際セミナー)は中止と決めた。また、JFMAフラワービジネス講座もウェブ配信とすることに決定した。第7期の日程は発表されていたが、日程変更を含めて再設定することとなった。なお、総会については定款の変更をしなければならない。



 

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会津盆地のホームセンター花苗・野菜苗売場等は
駐車場に車を停められないほどの混雑が続いている。





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かいそか
kai-so-ka
開疎化

Open Sparse

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開疎文化をどうつくるか?
4分ころからが核心。