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2020年5月19日(火)かすみ草作付変化無し。クルミ樹皮。雨。書類等整理。

■2020年5月19日(火)小雨

 5月18日夕方に農協部会のたより33号が配信となっている。それによれば、
 5月14日から西洋おだまき(アキレギア)の出荷が南関東、18日はFAJに出荷が開始されたと書かれている。下中津川の小泉さんの草花出荷。高値です。
 18日に入会3年目までの生産者を対象に昭和支店・柳津支店で出荷の説明会が開催された。
 2020年のかすみ草は非常事態等の問題から若干の栽培株数の減少がありますが、減少率は0.96%と、ほぼ計画通りの栽培になるようです。作付けは40万株です。2019年より年初で8000株ほど増えましたが、今回の補正で昨年同数になっています。
 部会情報30号(2月5日号)にかすみ草の品種別計画数があり、前年の障害等の問題から減少傾向にあったアルタイルに作付けが戻り、増加となっています。

 アルタイル 42%(山梨:ミヨシ社)
 ベールスター 23%(大阪:スミカ社)
 スターマイン 20%(群馬:カネコ種苗)


■枝物等定植後、境ノ沢のとみ子姉が、花植え作業(観賞用)をされているので、少し立ち話をした。
 その後、三島町川井の角田亀好さん宅に花苗(観賞用)を届けた。ミツコさんによると、花壇苗をホームセンターから購入してきて植えているところだった。例の10万円で苗を購入したのだ、という。
 研修先から、姉の子にあたるシンゾウさんが来庭され、少しお話をした。
 カメヨシさんのかすみ草圃場脇に自生しているオニグルミの木の枝を伐り、外皮を剥ぎ、乾燥させた後に細く咲いて編粗品の材料にしている、とシンゾウさん。いつ採るのか、セツを聞くと、4月下旬なのだ、という。それも2年枝が良いのだという。サワグルミの樹皮は大きな幹の外皮を使用し皮箕(かわみ)を作るが、編粗品の場合は薄い皮が良いのだ、という。
 一般的に樹皮類は6月下旬、梅雨、、、ブドウづるであれば栗の花が咲く頃、、、モワダも6月下旬、、、、であるが、オニグルミは4月下旬なのだ、という。根の活動、樹幹を水が上がる(水を吸い上げる)のが他樹と異なり早いようだった。



 皆、台風1号の雨に期待して、18日は、畑や庭に植え物をしている。
 適度な雨を受けると、活着が良い。根がいきづく。

 しかし今朝から今日の雨は、降らす意思を感じられない、霧雨・少雨。


■2020年5月18日は大芦等でからむし焼きが行われた。19日の降雨を予測してのことと思われる。小満は20日。

ミツコさんの庭の花
名前は不明という。