プロフィール

11/20(火)午後、JFMAビジネス講座(麹町) 台湾島調査

■2018年11月20日(火)

 午前に上京。午後、都内麹町のJFMAにて花のビジネス講座の講師。

 明日からは渡航(11月21日から30日)で不在。
 携帯電話、電子メールは届きます。携帯宛のショートメールSMSは届かないかもしれません。

 11月30日18時、会津若松市内の車会社へ。

 12月1日の午後は昭和村公民館で昭和学講座で担当講話します。野尻組(昭和村)の戊辰戦争について、です。

 12月2日は仙台市でのオギュスタン・ベルク博士講演会(福島県中世史研究会は欠席)。3日は昭和村。

 12月4日は栃木県。午後に小山市内で日持ちセミナー。市村一雄先生と、松島義幸さんと。5日午後歯科受診。10日通院日。

 12月6日は軽トラック修繕(リコール)。


■11月19日の23時台にオランダ発のフローラル・ダイアリーは、クリザールを大塚化学が買収した、というニュースが出ている。切り花の品質保持剤の美咲の大塚。

 → OAT Agrio Ltd acquires Chrysal International from Nordian Capital Partners



■12月10日の19時からの会津若松市内ループでのMPS連絡会忘年会(種苗会社各社と)は16名で締め切りました。ループ 会津若松市栄町4−12 電話: 0242-93-5277



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■第4次、台湾島からむし等調査訪問(11月21日~27日)

 昨年11月に台東市の国立史前文化博物館で講演・からむし剥ぎ・引き等の実演をしました。

 今年(2018)6月に農文協から生活工芸双書『からむし(苧)』が出版されたこと、11月15日に奥会津書房から『会津学別冊1:暮らしと繊維植物』を刊行したことを、調査地のひとつである台湾島の皆さんにお伝えし調査協力の御礼を述べます。

 今年は、台湾島内の北西部の桃園市の孫老師の工坊(22日午後講演・23日は実演交流)、台東市の製糖工場再生したata工坊で新書発表と講演(25日午後2時)、台東市延平郷布農集落の阿布斯工坊を再訪しそこで実演交流。

 からむしの調査は台中地域の仁愛郷清流地区のセデック族の英英工坊に張鳳英さんを訪ねます。昨年11月に史前文化博物館でお会いしました。
 また台東市の布農(ブロン)族のからむし畑等の調査もします。

 いずれも花連市在住の馬藍さんの企画・ご尽力による実現です。島内日程の通訳も馬さんが担当します。
 今回は奥会津書房の遠藤由美子編集長も台中まで同行されます。

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 からむしと人々の交流、先史時代からのことが、現在もうかがうことができる。また日本で弥生時代から古代に使用された輪状式原始機(無機台腰機『水平式背帶腰織機』)を使用していることも特徴です。高度な織りを原初的な道具で実現している人間力がある民族が16グループ存在しています。