プロフィール

03/27木、20℃の奥会津 花苗運搬(田島→大岐)

■2025年3月27日(木)晴れ、高温の日、黄砂

・午前、午後、軽トラックで2回、軽ワゴン車で1回、のべ3台分の花苗を会津田島田部の湯田浩仁さん宅苗を、昭和村大岐の大型ハウスに運搬した。播種、仮植、日々の管理等、大きな労力をかけ管理いただいた。

・古タネの非発芽等、課題もある。記録しておく。新しい種子を注文しているので、再度蒔く。


・帰宅して、郵送で届いた1年草種子を確認し、今後の播種計画を立てる。本来は露地圃場に直接播種(たねまき)するものを多く購入している。わずか、トレー等にばらまきし播種を行う(3月末まで)。


・浩仁さん、江美さんとも、お孫さん等からの、風邪に罹患。浩仁さんは二日ほど寝込んだ、という。またお会いする人も風邪引きの方が多い。


・会津田島のW氏宅にも顔を出す。27日の調査ではクマタカが7カ所で11個体出現した、という。



ファーマーズカフェ大芦家も訪問し、洋子さんは沖縄の旅のことを語る。東京から 昭和村のカラムシを勉強したいという3名のお客様が来店されていた。『じねんと』新刊2を受領。

 ちょうど、そのとき、私の携帯電話に青山フラワーマーケットの井上英明さんから、電話があった。6月上旬に、我が家露地草花・枝物圃場を視察に来られる予定。


  → 理事会の内容(私は沖縄旅で欠席) ②に所属。



・井上唯さんから、台湾での発刊された、からむし苧の著作の件について、連絡がある。

・弟から手塚治虫の資料が届いていた。


 

■4月18日の会議(雪室運営協議会)。オブザーバー出席。





■喜多方市山都町相川 → パン製造販売・食工房

  西会津町 → サウンドネットワーク



■3月30日(日)午前10時、大岐センターで、地区総会(はんならし)。大字総割の負担額が確定されていた。中山間地域等直接支払交付金も確定。

 午後は、中世史研究会へ。


■4月6日(日)午前9時より、小野川センターにて大字総会。


西オーストラリア滞在の凜太さんの帰国報告会をズームクラウドミーティングで計画中。JFMA-MPSの松島さんに相談。





■農文協1994年のフラワーファーム屋嘉の仲地研さんの更新について、K氏宛メールを書く。沖縄の関係者による執筆が必要と提案。→ 2025年3月20日の私の訪問記録

・コギク栽培は止めている。

・生け花各流派に特価した 葉物生産に集約。180品目を周年供給。

・取引形態は定価販売。全国の卸市場経由での納品。


・露地と、平張ハウス、従来の鉄骨ハウスの3形態で、8農場を経営。

・雇用6名。研修生も正式社員として給与支払い。

すべての現状を調査し記載することで、亜熱帯農業の到達点を明らかにできます。

農薬散布等もとても少ない。

出荷技術が優れている(採花時に虫食い葉は、採花せず、残すことで株を維持)。

葉は1枚1枚全部、タオルで水拭きしている。



■ 画面構成等がいろいろ変更され、更新した記事がわかりにくくなっていますが、→ ラジオおおまた(3月28日)




■奥会津・昭和村はこの1週間で急激に雪が溶けた、という。でも大岐にはまだ150cmほどの積雪がある。会津盆地は雪が無くなっていた。会津田島の田部も雪がほとんど無くなって水田の土が出ていた。


■土っ子田島ファーム 2025年3月27日撮影。



会津田島・土っ子田島ファーム(江美さん管理)花苗
2年前からカネヤ産業のスリットポットに転換している。
なお、2025年はミヨシとダリア新種の試作等を準備されていた。
うどんこ病耐性の千葉大品種が2系統。




2024年秋に種子を採取のチョウジソウ(東北生産者系統選抜した2品種、奥・手前)。
育苗トレーにばらまきし、それをポット仮植している。
用土は自家配合。

我が家で採取した細葉のチョウジソウの種子も播種してもらったが、
生育は緩く課題があるが、根の張りは良い。


『現代農業4月号』にチョウジソウについて。












これは息子さん用の、ミニトマト
ペーパーポット










カネヤ産業がオランダから輸入したローズヒップ根を
ポット仮植したもの。5品種・各10株。
2025年新品種。露地へ。
山形作谷沢のリンタさん圃場で2023年秋に栽培を見ている。



マジカル系ローズヒップ苗(オランダ産)

サンセット
パッソア
ミラクル
デライト
オータムズグローリー






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大岐



スターチス・シニュアタ(リモニウム)
トレーに播種し、雪の外置き。


チョウジソウ 仮植苗
山形系統2品種
奥・手前


ローダンセ各種
江美さんが、ペーパーポットに移し替えた



左手前の古タネのクレマチス・ベルズは非発芽
右のあざみアーリーピンク(古タネ)は発芽



古タネの寺岡あざみ発芽
右は ジニア


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数珠珊瑚
ジュズサンゴ
2025年初


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昭和村両原 かすみ草栽培のパイプハウス骨組み 雪害
2025年3月27日撮影
















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宮地さんより
国民国家を支えたラジオ・テレビ
情報源を超えた社会の基盤ネットワーク台頭でも残る













■3月25日、オランダ発フローラルデイリーより、私の注目記事

A consumer sector that sells nature has a woeful environmental track record. Now a new study has identified how to make flora far greener.

Led by Dr Jill Timms at the University of Surrey and Professor David Bek of Coventry University, who worked in collaboration with flower farmers Zanna Hoskins of Spindle Flowers and Debbie Scott at East Lothian Flower Farm, the report proposes a 'radical shift' in favor of localism, alongside a push to help suppliers understand more sustainable processes and options.

'Our study highlights a critical moment for the British floral industry,' said Dr Jill Timms, Senior Lecturer in Sociology at the University of Surrey. 'Not only do consumers want flowers that are fresher and more vibrant, but they are also increasingly aware of the environmental impact of their purchases. By fostering local production, we can provide a solution that benefits both growers, consumers and the planet.'

The Flower Grower Collective [FCG] will create a 'robust online platform connective British flower growers directly with florists, streamlining supply chains' by opening regional hubs, and eliminating inefficiencies. Inspired by the Open Food Network, a user-friendly sales platform will allow shops to buy from farmers without a third party, with multiple orders made to multiple suppliers in a single transaction. A unique training program will also be developed, helping growers understand quality standards and effective approaches to more sustainable cultivation.


---自動翻訳----

英国:「英国の花産業の持続可能な未来?」
自然を売る消費者部門は、環境面で悲惨な実績を残してきた。現在、新たな研究により、植物をより環境に優しいものにする方法が明らかになった。

サリー大学のジル・ティムズ博士とコベントリー大学のデイビッド・ベック教授が主導し、スピンドル・フラワーズのザンナ・ホスキンス氏とイースト・ロージアン・フラワーファームのデビー・スコット氏と共同で作業したこの報告書は、地域主義を支持する「根本的な転換」を提案するとともに、サプライヤーがより持続可能なプロセスと選択肢を理解できるよう支援する取り組みも提案している。

「私たちの研究は、英国の花卉産業にとって重要な瞬間を浮き彫りにしています」と、サリー大学の社会学上級講師、ジル・ティムズ博士は語った。「消費者はより新鮮で鮮やかな花を求めているだけでなく、購入による環境への影響についてもますます意識するようになっています。地元生産を促進することで、栽培者、消費者、そして地球のすべてに利益をもたらす解決策を提供することができます。」

フラワー グロワー コレクティブ (FCG) は、地域拠点を開設し、非効率性を排除することで、「英国の花の栽培者と花屋を直接結び付け、サプライ チェーンを合理化する堅牢なオンライン プラットフォーム」を構築します。オープン フード ネットワークにヒントを得たユーザー フレンドリーな販売プラットフォームにより、ショップは第三者を介さずに農家から購入でき、1 回の取引で複数のサプライヤーに複数の注文を行うことができます。独自のトレーニング プログラムも開発され、栽培者が品質基準と、より持続可能な栽培への効果的なアプローチを理解できるようになります。


発行日: 2025年3月25日(火)

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動画


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 最近繰り返し聴いている動画、エレクトリックギターの奏法。特にエンディング → Siesta