■2025年3月18日(火)沖縄本島 曇り17℃
・新潟空港11時45分離陸のANA1865便に搭乗。70%ほどの乗客、家族が多い。低気圧通過のため揺れが予想される。本州上空は揺れず、鹿児島から南西諸島上空にさしかかった後半の1時間が揺れた。特に沖縄本島上空は雲が多く揺れた。予定通り午後3時ころ着陸し、ゲートへ。
預けたスーツケースなど3個(撮影機材等)、東京からの荷物出しが遅れ、ターンテーブル5番は、その後なのでそこで時間を費やした。気温17℃。曇り。風有り。
那覇空港1階の3番出口から出て、車道を渡って11Aのレンタカーバスの発着場所で待つ。受付89番。そこから3組を乗せ、レンタカー会社の営業所へ。手続きをして出発できたのが3時40分。
浦添市にある県の中央卸売市場花き部を入力しレンタカーで出発。午後4時30分ころ、沖縄県花卉卸の事務所へ。
■浦添のサンエー浦添西海岸店へ午後6時ころ着。センターの2階、第5回展を見る。
その後、店内の1階のサンエー。生花店のはなまさ。等々も見る。
■那覇市内から西原インターから高速で70km先の終点許田インター。名護の宿に着いたのは午後8時30分。予定より30分遅れた。気温は15℃。肌寒い。
■島の装い展。1万円ほど購入した。会場のサンエー浦添西海岸パルコシティ2階センタープラザで。
開館5周年。
■明日、3月19日(水)は本部港から、伊江島。終日。
3月20日(木)午前は、兼島学さんと本島中部。22日(土)午後は宮城島催事。午後6時、コザの平隆さん宅(もと沖縄県花卉市場の社長)。
今帰仁スイカ
なごアグリパーク 3月23日(日)11時
香祭 かばあさい
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思い出を本でつなぐ 名護市宮里1004 → なごのば 思い出書店
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名護の宿。5泊する。
原稿を書くため資料を持参。
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■2025年3月18日、→ MPSジャパン。松島義幸さんのウェブサイトより転載。
世界の花き産業最新事情
2025.03.18 Tuesday
東京は雲が多いものの晴。最高気温12℃、冬に逆戻りだが、昼間の陽射しの中ではジャケットだけで出歩く。
16時から今年1月から毎月オンラインで開催しているセミナー「MPS-ABCによるサステナブルな花き生産のすすめ」で、3月は特別回でオランダMPS本部から「世界の花き産業最新事情」を話してもらう。オランダからの講師は予定していたアルタイ氏からエドモウト氏に変更。
16:00-17:00 「MPS-ABCによるサステナブルな花き生産のすすめ」
講師:彦田岳士氏(MPSジャパン 技術部長)
17:00-18:00 「Growing Greener」~世界の花き産業最新事情
講師:Edmund Timm氏
(MPS本部マーケティング・コミュニケーションマネージャー)
欧米は、猛暑、多発する山火事、豪雨・洪水、旱魃と気候変動、地球温暖化ガスに対する厳しい対応を迫られていて、花き産業に対しても環境団体のネガティブキャンペーンも聞いていたが、今日のEdmund氏の話は、花きに対する厳しい現状にそこまでかと驚きを感じた。断片的な書き方になるが少しメモで紹介する。
*今年もバレンタインのブーケの残留農薬試験をしてアフリカの花から危険な農薬が検出されたと公表。また、28ユーロのバラの花束は21種類の農薬も一緒に贈っているとキャンペーン。
*ドイツや英国では、ピートモスが乱獲され自然破壊だと。
*何年も飾れる造花、シルクフラワーが広がりを見せている。
・花店の陳列の30~40%をシルクフラワーとする店も出てきた。
・ガーデンセンター、スーパーでは造花を置いて話題作り。
・受け入れる消費者は、2~3%程度か(Edmund氏の見解)
*造花業者が、インフルエンサーを使って生花のネガティブキャンペーン。
*Flower Council Hollandが独、英、伊、蘭で消費者が園芸業界で心配なことをアンケート調査。
・切花の空輸に伴う温室効果ガス排出
・化学農薬や肥料による水や土壌の汚染
・過剰包装 ・過剰消費と廃棄物 ・化学農薬や肥料による健康被害
・水の(過剰)使用の影響
*上記を受けて、大手小売はサステナビリティ基本方針を出す。
ウォルマート、キングフィッシャー、イケア、イオン
*花き園芸の環境フットプリント規則 FloriPEFCRをEUが承認
オランダでは2027年までの全ての花きに適用
*これからの花き業界は下記が必須となる。
・環境対応:農薬・肥料の削減
・CFPの削減
・品質保持:GAP認証
・労働者保護:MPS-SQ
造花・シルクフラワーの店




