■2025年2月24日(月)雪、晴れ、雪
・25日午前、会津田島。土っ子田島ファームにて種蒔き作業。午後、昭和村。
・24日は喰丸小 燈日草出店3日目、最終日。搬出作業。
・ファーマーズカフェ大芦家。
・大岐の大型ハウス西側(川側)の軒雪掘り。
・2月23日、24日 購入草花種子の2017年からの残調査。1袋に1000粒ほど種子は入っており、それを数年に分けて種まきしている。保管は冷蔵庫。その残種子の調査をした。発芽率が低下する場合もあるが通常10年は発芽する。2017年から草花種子、特にセリ科植物、ユーカリ類の播種(種蒔き)をして一年草的栽培をしているので、残種子は多い。畑には多年草(宿根草)も多くある。一年草・二年草は継続する品目もあるが、一度しか栽培しなかったもの等ある。
先日、東日本板橋花きの水野澄人さんから都内生花店の店頭写真を送付され、そのなかに「ローダンセ・ピエロホワイト」(2019年から栽培)、「センセーションジャイアント(ピンク)」のブーケ(花束)写真があった。福花園種苗のカタログで確認し、残存種子を探して、マキュラータが確認できたが、無いものは発注した。★ドライフラワーにできる。
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露地栽培、フラワーネット無し

■2019年6月22日夏至までですべての定植・播種を終了しました。
■菅家博昭 2019令和元年 岩下圃場試作草花等リスト100(大田、境ノ沢等有)
(ユーカリ類 2月~3月播種、4月ジフィー連結ポット仮植、5月下旬定植)2017~
グロブロス、ロブスター、スターツチアナ、パルビフィオラ、グニーセレクト、銀世界、シネレア、ニコリー(細葉)、グラウセンス、ブリッジシアナ、ペリリニアナ、ベイビーブルー、ポリアンセモス
(ヒペリカム新種、長野駒ヶ根渋谷氏育成)2017秋 ヨーグルト、チェリー、アップル、ピーチ、ミルク、カシス、ストロベリー。木苺(ベビーハンズ・彩あや)
アップルミント(はっか)
(タデアイ)日本在来種、白花種、赤花種
(グラミネ イネ科)ペニセタム・ピローサム多年草、ファラリス・カナリエンシス一年草、花キビ、黒穂キビ
(地花・トウゴンバ(標準植物和名・トウゴボウ)
からむし、ひろろ(ミヤマカンスゲ)
(洋種ヤマゴボウ)花、実
モリンガ
トリアシショウマ(博士峠)、アワモリショウマ、フジバカマ、白花フジバカマ
オカトラノオ、ベロニカ・ロンギフォリア・アルバ種の白
ベロニカ・トウテイラン、ベロニカ・ブルーリーゼン
スカイラー(ホワイト・ブルー・ピンク)
アゲラタム トップブルー
エキナセア(ミルクシェイク、シュプリームエレガンス)野ネズミ害
(アスチルベ)ラブアンドプライド、サンダー&ライトニング、ミルク&ハニー、マイティチョコレートチェリー、デフルトレース
(夕霧草)プリバグリーン8/20
テマリソウ(ミヨシ)、レディグリーン(セレクタ)
マウンテンミント、姫ヒマワリ旭、キイチゴ瑞穂の幸
(フローレンスフェンネル、ブラウンフェンネル新)バジル・アロマット
(ハイブリッドスターチス類)
フクカエン種苗扱い ブルーファンタジア100、同500、ブルーウェーブ
カネコ種苗 エバーライト8/24、(シネンシス系新種試作 センシーピニャコラーダ白、ダークピンク、ホワイト、LS760濃ピンク8/24)
ヘレボラス マニフィセントベルズ(クリスマスローズの切花)、テマリシモツケ
ローダンセピエロホワイト、ヘリクリサムモンストローサ白花×、
(スカビオサ・スクープ系9種スミカ4/19苗)ラズベリー、トウティフルティ、ラベンダー、レッドベルベット、バニラ、チェリーバニラ、キャンディ、ミルキイ
(スカビオサ・フクカエン)フォーミュラミックス、シュガーソルト小量
セリ科 ダウカス・キャロータ、グリーンミスト、アミビスナガ・カサブランカ、ホワイトレースフラワー(新)8/10、オルラヤ・ホワイトフィンチ(新)8/20
(ニゲラ)ブルー、オーロラブルー、オーシャンブルー、ミスジーキルホワイト、同スカイブルー、ペルシャンジュエル
エリンジューム・ブルーベル(スミカ)、エリンジューム・マジカルブルーラグーン(フクカエン)

■セリ科 グリーンミスト
・グリーンミストの摘芯とネット張り → 2017年6月28日
→ 2017年7月6日 摘芯、2016年秋蒔き
→ 2016年秋播種したグリーンミストは草丈30cm、摘芯。今春、順次播種した分は10cm草丈。
→ 2017年8月4日 採花開始 (写真)
→ 2017年8月23日、採花 (写真)
8月8日の午後、グリーンミストの採花・調整(葉取りに手間取り20時まで。80cm5本束で20本エルフで4箱出荷)摘芯位置でシュートの伸び変化がある。
■ グリーンミスト 2016年。
→ 2016年9月21日、グリーンミスト
→ 森のかすみ草(洋子さん)9月21日、グリーンミスト
→ 2016年11月8日 グリーンミスト 成長 越冬へ
→ 2016年11月9日 都内生花店 グリーンミスト
→ 2017年1月19日 都内グリーンミスト、2016年開始のグリーンブーケ
栽培初年の2016年は、秋蒔きしていた
当初、試作で
2015年に秋蒔きしたのかもしれない。
2016年夏に開花しているものがある。
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グリーンミスト
数字は購入年・播種時期
ダウカス・キャロータ(ダラ)
2018年から栽培したようなメモ
■2025年2月24日、タネの在庫整理・検品をしていたら、2022年5月3日に購入した袋を発見した。福花園種苗のホワイトレースフラワー・グリーンミストの種子。
そこに2017年5月25日と記載してあり、2016年秋蒔き後、2017年の5月から順次播種して草花栽培がスタートするセリ科植物群の位置づけ。
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Monocarpic plants are those that flower and set seeds only once, and then die.
hapaxanth and semelparous
1年目で発芽し、2年目で成長、3年目に花を咲かせて枯れる
オヤマボクチ、ノラニンジンなど
→ 2022年5月1日 ノラニンジン越冬萌芽、セリ科植物栽培リスト より
■2021年4月18日頃に播種した北海道自生種の「ノラニンジン」(セリ科)は、2カ所の圃場で越冬・萌芽を確認した。2020年秋採種、播種・2021年5月植え、夏枯れ、会津産の自生ヤマニンジンも越冬している(似ている)。ヤマニンジンは地上部が無くなり夏を越すため何もできなかったが、ノラニンジンは9月10月に抽台し採花・出荷できた。セリ科の自生植物2種について、確実に出荷できるような体系ができた。
2017年からダウカス・キャロータ、フェンネル、グリーンミストのセリ科植物に取り組んでいるが、その後13種の園芸品種を栽培し、自生2種を加えると15種のセリ科植物が出荷可能なものとなる。いずれも一年草で毎年タネを蒔くことが必要だが、2種の自生種は越冬。フェンネルも株の状態が良いと越冬する。
自生種のオトコエシも2020年秋採種、2021年定植。2022年越冬萌芽している。太いランナー先端にも発芽有り。
(セリ科)
・ヤマニンジン(会津自生種)
・ノラニンジン(北海道自生種)
・ダウカス・キャロータ・ダラ
・フローレンス・フェンネル
・ブロンズ・フェンネル
・ディル
・グリーンミスト
・アミビスナガ・カサブランカ
・カラーニンジン(2年目の花)
・ネイチャーズアート
・オルラヤ ホワイトフィンチ
・ホワイトレースフラワー
・グレースランド(ホワイトレースフラワー)
・シャンパンフラワー(ホワイトレースフラワー)
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→ 多粒播種 2020年5月5日~15日に播種した、セリ科11種の1ヶ月目の状況。
■ ダウカス・キャロータ ダラ 2018年より
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宮地さんより
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2021年9月9日から使用していた
黒いスマートフォンケースが劣化したので、
青い新品ケースを購入した。
アクオスR6 SH51B
シャープ製の本機。
買換時期に来ている。
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2024年8月18日、採取し乾燥した
ノラニンジン自生種子(本州某県の道ばた)
2023年9月には北海道で採取。