■2025年2月11日(火)
・家裏の小屋の屋根雪掘り。
・12日16時、JFMA理事会(オンライン)。
・13日14時、大岐センターでの村税務申告。
・14日は郡山市の農業総合センター(試験場)。授賞式、講演会。
■ ヤマコウバシ 2025年1月19日に、はじめて見て・聞いた植物。
宇都宮市の栃木県立博物館に向かう車中で、大松園の伊藤夫妻に、那須塩原の雑木林内の道路走行中に、同乗した後部座席から、窓越しにヤマコウバシを見た。
以下の動画の写真のような茶色の葉がついていた。
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中国、朝鮮半島、日本(関東地方以西の本州、四国、九州)の低地や山地に分布する[2][3]。
落葉広葉樹の低木[3]。高さは3 - 5メートル (m) になる[4]。雌雄異株だが、雄株は中国大陸にしか存在しない。日本には雌株しか生息せず、全て一つの株のクローンであることが大阪市立大学などの研究チームにより明らかにされた[6]。
クロモジに似ているが、枝は褐色である[3]。樹皮は淡褐色から茶褐色で滑らかである[4]。葉柄は短い。枝や葉にはショウブ(菖蒲)のような香りがある[5]。秋には紅葉し、黄色や橙色、時にくすんだ赤色に色づく[3]。冬も枯葉が枝によく残るのが特徴[3][4]。果実も初冬まで残ることが多い[4]。
冬芽は、クロモジ属では唯一、葉と花が一緒に入った混芽を持つ[4]。芽鱗は7 - 9枚[4]。枝先に仮頂芽がつき、側芽が互生する[4]。葉痕は半円形[4]。
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■大阪市立大学 → ヤマコウバシがたった1本の雌株から生じた巨大なクローンであることを発見
2021年02月26日掲載
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■フローラルデイリー 2月10日 → South Korea: Cheaper flowers demanded amidst economic slump
韓国:経済不況の中、安価な花の需要が高まる
ソウル中心部に拠点を置く51歳の花屋キムさんは、ここ数週間で顧客が激減し、この時期は通常一年で最も忙しい時期であるにもかかわらず、花束の注文はわずか3~4件しか受けていないという。
「卒業シーズンの繁忙期の影響は過去のものになった」と彼女は言い、かつては毎年2月になると花を買い求める客が絶え間なく訪れていたことを思い出した。しかし今年は景気低迷で花の価格が上昇したため、花の購入は減少しているようだ、と彼女は言った。
「花束の値段を尋ねたものの、高すぎると感じて何も買わずに帰る客がたくさんいました。今では、花を買いに来る常連客はほんのわずかです」とキムさんは語った。
2月に入り、全国各地で小学校から大学まで卒業式が相次いでいるが、花の高騰や長引く景気低迷で消費者の財布の紐は固く閉ざされたままだ。
ケニア:航空会社が輸送能力をシフトする中、花卉出荷業者は忠誠心を求める
運送業者が貨物機の積載能力を配分する際に利益を優先したことで、ケニアの花卉輸送業者は生産物の相当部分を廃棄せざるを得なくなり、「頭痛の種」となっている。
先週ブルージュで開催された世界貨物サミットで、フロリウス・インターナショナルの社長、ウィリアム・ファン・デン・ホーゲン氏は、11月にケニアから出荷した花の約20%が「ケニアからオランダへの貨物積載量がまったくなかったため」に「堆肥の山に捨てられた」と明かし、出席者たちに衝撃を与えた。
ロイヤル・フローラホランドのサプライチェーン専門家、エリーネ・ファン・デン・ベルグ氏は、エチオピアはエチオピア航空のリエージュとブリュッセルへの定期便の恩恵を受けており、コロナ禍以降は料金と輸送能力がほぼ安定していると説明し、ロードスター紙に対し、ケニアでは「状況が違う」と語った。
「輸送能力は依然としてコロナ前の水準に回復しておらず、実際、昨年は電子商取引の影響で、複数の航空会社がケニアから輸送能力を引き継ぎ、全体的な料金が大幅に上昇した」
→ 英国:植物パスポートに必要な手続きを検討 UK: Looking at the process needed for plant passports
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■ → 菅家博昭の本