■2025年1月30日(木)大雪、新雪40~70cm
・本日 通院。
・大雪。1月上旬の大雪に次いでの、大雪になっている。
・知人の母が逝去された。ご冥福を祈ります。
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■昨日の福島県庁への申し入れ。今日の新聞に掲載された。
■福島民友新聞2025年1月30日
若松の風力発電中止を県に要望
会津若松市の市民有志でつくる背炙山(せあぶりやま)風力発電建設計画中止を求める会は29日、県に計画中止を求める要望書を提出した。
同市の背炙山では複数の事業者による風力発電の事業計画が進んでおり、現在は8基の風力発電施設が稼働する。同会によると、将来的には約60基まで増える計画があり、自然環境への影響が大きいなどとして計画中止を求めている。
県への要望は2023年に続いて2回目。今回は街頭署名などで約6100筆の署名が集まったことから、県に事業者への指導などを求めた。同会の管文雄代表は「背炙山はクマタカやイヌワシなど貴重な動植物が多い。福島市では市長が風力発電施設に賛同しない意向を示した。会津若松市も英断を下してほしい」と語った。
福島民友
若松の風力発電中止を県に要望
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河北新報
会津若松・背炙山
風力発電中止
福島県に要望
市民団体
■河北新報、2025年1月30日。
会津若松・背炙山
風力発電中止
福島県に要望
市民団体
福島県会津若松市東部の背炙山(せあぶりやま)周辺で計画されている3つの風力発電事業について、市民団体「背炙山風力発電計画建設中止を求める会」の管文雄代表(82)らが29日、事業中止を求める内堀雅雄知事宛ての要望書を県に提出した。
要望書は3事業者の計画で約50基の風車が集中することによる環境や景観への影響に関し、横断的な調査がされていないと指摘。別の福島市での風力発電事業に同市が国有林の貸し付けに同意しなかったことを踏まえ、会津若松市も国有林を貸すべきではないと訴えた。
管代表らは提出後に県庁で行った記者会見で「温暖化防止には賛成するが(大規模風力発電事業が)なぜここでなければならないのかが疑問。県が適切に指導すれば福島市のような英断が下るのではないか」と述べた。今後、経済産業省や会津森林管理署にも要望する。
林地開発 規制強化へ
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2025年1月30日