プロフィール

06/27金、写真3 カスミソウ シンフォニー開花 大田圃場

■2025年6月27日(金)曇り


・県庁と、記者クラブとやりとりが確定。6月30日(月)午前10時、福島県庁野生生物課(藪内氏)、環境共生課。11時、県政記者クラブで会見。布引高原風力発電所とクマタカについて。



・スミカ伊藤氏、7月3日11時、来岐とのこと。圃場。


・7月1日、午後1時30分、ゆきむろにて目揃え会。



・切り花イネ・プロジェクト。田植え予定。野ネズミに食べられた16モミ、代わって黒米・赤米。 





■かすみ草シンフォニー

よく見ると花序、BFですね。
21世紀系(アルタイル、ベール系、スターマイン)とは異なります。





















補植、ニンジン。
花を出荷する。












ムーンライト、フォレスト

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キャンディダブル
プラグ苗直接定植、無摘芯
5/28
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フォレスト 5/28
プラグ苗直接定植、無摘芯



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■2025年6月27日 PDF、ファクス送付

                                                            2025年6月27日(金)
福島県庁 県政記者クラブ御中
(幹事社 共同通信 大沼様)

福島県大沼郡昭和村小野川字大岐1723
菅家博昭

郡山市 布引高原風力発電所とクマタカ保護問題について
(1)稼働発電所の問題、鳥の衝突死、
冬のクマタカ営巣地でのスノーモービル等での巡視問題
(2)建て替え風力アセスのクマタカ等の保護問題

 下記の通り、福島県知事宛申し入れを行い、その後、11時、県政記者クラブにて会見を行います。

<申し入れ>
2025年6月30日(月)午前10時、福島県庁 自然保護課(藪内さん担当)・環境共生課の2課合同で、標記の件を申し入れます。書面も提出致します。
 11時、県政記者クラブにて菅家博昭が会見します。

<経過>
1.電源開発株式会社 陸上風力事業部TEL:03-3546-9600 宛、2025年6月11日午前6時45分に送付しました。https://www.jpower.co.jp/contact/onshorewind/form_onshorewind.html

「福島県郡山市で稼働中の、布引高原風力発電所(36基)の平成19年の稼働時から令和7年5月末まで、各年次別の風車・器台等に衝突した動物類(鳥類、コウモリ類等)の個体数および種別についてお知らせ下さい。なおその内容を御社ウェブサイトでも公開下さい。当方もウェブ上で公開します。また2024年12月~2025年4月末までの間、スノーモービル6台、雪上車2台、民間スノーモービルの風力発電場所への出入り日時をお知らせ下さい。いずれも、2025年6月13日正午まで当方宛返信をお願い致します」。

<回答>
弊社ホームページお問合せフォームにお寄せいただいたご質問について
陸上風力 (対外窓口) <windpower@jpower.co.jp> 2025年6月13日 12:19
To: 菅家様
電源開発株式会社 陸上風力事業部です。
2025年6月11日、弊社ホームページお問合せフォームにご質問をお寄せいただきましたが環境の保全の見地からのご意見は、現在進めております環境影響評価準備書の手続きに沿って縦覧場所に設置する意見書箱へ投函または下記お問合せ先にご郵送ください。
■株式会社ジェイウインド
〒104-8165 東京都中央区銀座六丁目15番1号(電源開発株式会社内)
なお、既設風力発電機へのコウモリ類、鳥類の衝突に関して死骸確認調査を実施しており、その内容については、現在縦覧中の環境影響評価準備書の「P10.1.4-132(736)~10.1.4-138(742)」に取りまとめております。
本図書については弊社HP上でも公開しております。
また、猛禽類の営巣に係る情報については、当該種保護の観点から行政審査窓口及び審査官のみへの開示としており、特定個人の方に対しての開示を差し控えさせていただきます。
以上ご確認いただけますようよろしくお願いいたします。
電源開発株式会社 陸上風力事業部

<閲覧結果>
※準備書の衝突死調査、月に4日実施、月換算だとその8倍の被害。計算すると開業以来17年間の衝突死数は次のように推察される。こうした被害への対策が全く行われてこなかった。 
 渡り鳥のハチクマ 2856羽(年間168羽)
 留鳥のノスリ 952羽(年間56羽)
 その他 鳥類 952羽で8種類
 布引高原風力発電所の衝突死 11424羽/17年 年間672羽
 ※ハチクマは半年しか滞在しないが、統計処理した。半年しかいない鳥類の被害がもっとも多いと言う結果。相当数、確認できないワシタカ類が衝突死していると想定される。
 現状稼働の風車36基で運用されている、実態は、野生動物の虐待行為で、そうした対策しかとれない事業者や開発を認めている政府・地方自治体、だれも検証しない。

 2025年6月12日
・6月11日にアセス非公開部分について照会した福島県庁の環境共生課より、12日午前、電話有り。布引高原風力発電アセスの非公開部分については、直接事業者に問い合わせをして下さいとのことで、事業者のジェイウインドに電話をする。
 03-3546-9600 
 電源開発株式会社ですと女性の方が出られる。
 ジェイウインドのふじいさんをお願いする。
 9時34分から44分間、用件をお伝えする。ジェイウインドは100%電源開発(株)の子会社とのこと。
 ウェブサイト経由の以下のことも確認されており、検討している、とのこと。
  非公開データが閲覧できなければ意見書を書いて提出できないので、閲覧可能になるまで、意見書提出期限を延長していたただく必要がある。それは法令上難しいということであれば、この準備書は取り下げていただく必要がある。

<電源開発株式会社からの公式回答メール6月17日>
菅家様
電源開発株式会社 陸上風力事業部です。
スノーモービル、雪上車の入山状況の件も含め、環境保全の見地からのご意見については、特定個人の方に対してのみの回答は控えさせて頂きたく、現在進めております環境影響評価準備書に沿って、縦覧場所に設置する意見書箱へ投函またはお問合せ先にご郵送ください。■株式会社ジェイウインド〒104-8165 東京都中央区銀座六丁目15番1号(電源開発株式会社内)よろしくお願い致します。電源開発株式会社 陸上風力事業部



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以上が電源開発とのやりとりです。また環境アセス書縦覧では、クマタカの情報はすべて非公開として、正しい検討ができない状態です。

以上の点について、福島県知事宛、福島県議会議長宛、郡山市長宛、当事者のジェイウインド(電源開発(株))に申し入れます。