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6月8日、とうごんば(標準和名:トウゴボウ)の摘芯

■2020年6月8日(月)晴れ

 昨日、ヨウコさんと相談をして、今日の朝、境ノ沢圃場の「とうごんば」を摘芯した。2019年にはじめて摘芯技法を取り入れたので、2年目になる。それ以前は、生長するまま出荷している。細く、短くしてほしい、というのが2018年に出荷しての利用者(実需者)からの要望であった。1mほどでエルフに5本束を10~15本入れていたものを、枝切りにして20~30cmで20~30本でエルフのバケット分だけでの出荷とした。


 同系の洋種ヤマゴボウは、まだ摘芯技法について、どのようにすればよいのか定まっていない。


■今日は、圃場に灌水作業。6~10リットルじょうろで、手灌水。体力増強になる。午前中、一人で、70じょうろほど灌水した。
 境ノ沢全(3反歩)、家向・沢口、岩下上、大田。
 昨日高畠をやっているので、それ以外だが、午後、高畠も行う予定。


 かすみ草、草花全部だが、特に雨の降らない時期に定植した草花類を重点としてやっている。一部枯れも出ている。






 摘蕾したもの1株から1本だけ。





洋種ヤマゴボウ、トウゴボウの全刈試験、右が現行(今日摘芯)