プロフィール

5/17(日)各種定植、境ノ沢畑作り終わり。メダカ月田農園訪問。

■2020年5月17日(日)小雨、曇り

 午前中、南郷の月田農園での池へメダカ・ヌマエビ等の放流を行い、会津田島経由で帰宅。田島で父に頼まれた枝豆の種子袋を買った。昨夜、水に浸しておいた豆を、ネズミが運んで無くなっていた、という。

 いったん「うるかしてから」蒔くため、水につけておいた。

 月田農園のコナラ林(里山)を歩いた。植物、昆虫、花など撮影した。翁草のシード、三つ葉オウレンのシードを出荷している(京都、なにわ、都内卸へ)。
 露地・山野草・落ち葉や稲わらのマルチ、、、、理想的な農園だ。
 2+2+4+3+2の13人が参加。

 禮次郎さんの母、トモエさんのトチノキ。



■境ノ沢圃場、道下1号、休場の2カ所(もとカスミソウ圃場)草花用に施肥・マルチ。

■境ノ沢圃場に各種残苗を植える。
 カピラリス4(最下南より)
 クナウティア3
 アキレア3
 フロックス4
 ミヤコワスレ5
  同(p)2
 フジバカマ チョコラータ1
 白花フジバカマ10
 フジバカマピンク7
 カクトラノオ白2
 濃色フジバカマ10(下より2南側)

■境ノ沢下4棟西端、クルクマの並びに、ミニグラジオラスを植える(タキイ)。
 クロスファイヤー(赤)
 ベネチア(白・うす桃・赤目)
 サン(黄色)
 ホイットニー(桃に赤目)




■明日耕耘予定の岩下(上)下より2棟目のパイプハウスの肩。越冬状況調査し、フェンネルとブラウンを寄せる(明日朝)。18日(月)午前、三島町川井。

■夕方、家向の昨年セリ科を栽培した畝間に、多くのこぼれ種の発芽を確認した。これを堀上植える予定。こぼれタネの発芽を見ると、とても豊かな気持ちになった。自分の意思で発芽している、、、、ということを感じる。発芽環境(露天、露地)を自分で見て出てくる。
 境ノ沢の3年目になるトウゴボウ(大岐種)も20cmほどに芽を伸ばしている。洋種ヤマゴボウは同類なのだが晩生で5cmほどの赤い芽。

現在の池のメダカ等を採取 月田農園
13人



在来種のメダカ↑
ヌマエビ↓



 三つ葉オウレンのシード(種実)

 白根葵(栽培)


 山芍薬(栽培)


落ち葉ロール 堆肥、マルチ(被覆材)。
この脇にトチノキ1本が出ていた。


 翁草のシード(栽培)



以上、月田農園

50年ほど前に禮次郎さんの母親が檜枝岐村の工事現場近くのトチノミを拾ってきて植えた。林道工事に言っている地区の人に「トチ、いっぱいなって拾えるから、せてんから(連れて行くから)」と言われ同乗して拾ってきた、という。
いちばん大きな実を埋めたのがこの写真の農園入り口のトチの木。
植えてから発芽し30年目から実を付けている、という。
もう1個は、水場近く(トトロの窯)の前のトチノキ。こちらは、
実を多数付ける樹木になっている。

堆肥板の脇にトチノキが1本、発芽、自生していたものを
許可を得て、いただいた。昨年に発芽したもの。
今年2年目。

境ノ沢圃場の湧水地域に植えた
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 トウゴボウ(在地呼称とうごんば)

洋種ヤマゴボウの発芽


タキイ・ミニグラジオラスミックス


ohmata 大岐