小雨のなか、野天で、畑に営利生産の花苗を植えているとき、5時台のNhkラジオで、南米の蝶類の種ではなく、変異、多型について海野氏が話をされていた。
東南アジアの島嶼を調査したウォーレスについて事例を紹介していた。
■新妻昭夫『種の起源をもとめて ウォーレスの「マレー諸島」探検』(朝日新聞社、1997年)
アルフレッド・ラッセル・ウォーレス(1823~1913年90歳没・90歳)を「マレー諸島」に追跡した名著。ちくま文庫の『マレー諸島』(上下)1993年の訳者。
著者は、2010年11月9日逝去。61歳。
→ 新妻昭夫さんとの旅
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■関連する私の過去の記事
→ 2008年3月30日 ダーウィン展
2003年11月8日、JFMA欧州花視察の休日に一人でロンドンの自然史博物館にできたダーウィンセンターを訪問したことがある。写真は英国で撮影したもの(撮影許可)。
→ 2008年7月28日 ウォーレシアという世界
→ 2011年2月22日 新妻昭夫さんの死を知る
→ 2019年のウォーレス
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