プロフィール

12/8(土)雪へ。台湾からむし報告例会終わる。風邪。

■2018年12月9日(日)雪。会津全域10cm~積雪へ。

 12月8日の昭和村は降雪が5cm~10cm。日中は小雨。夕方より会津地域全域で降雪となり、会津若松市内も10cm積もる。福島県全域で初雪になっているところが多い。
 昭和村では11月23日に初雪が1度あったのみ、今回から根雪になるのだろう。
 9日から降雪が続く見込み。


  →8日の雪(大芦)

  →8日の初雪(昭和村下中津川)

 


 風邪が治らず、今日は安静にして休み、明日、10日(月)は病院へ行く。

 10日の午後に中向のしらかば会館で、かすみ草の種苗説明会が1~5時まで行われる。夜7時からは会津MPS連絡会の忘年会16名。若松市内のループにて開催される(種苗会社の皆さん(ミヨシ2・スミカ1・フクカエン1・カネコ1・セレクタ1の6名と、湯田2・手代木2・立川2・充・本名・菅家)。ループ
会津若松市栄町4−12電話: 0242-93-5277


■ 12月7日(金)の最終出荷で、前年販売額が412,598,977円であったが、109.1%の伸びで450,045,538円で販売が終了したことが、ファクス配信で確認した。新規就農者が10名ほど加盟したことが大きい。

 かつて昭和村のかすみ草は5億円あったが、現在の4億5千万円は今後維持するにも、なかなかたいへんなことになる。社会の趨勢としては安値基調になっており、実際にこの夏は2割安で経過してきた。生産者会員増加が実績向上になっているが、個別生産者の経営実態は各種資材・輸送費値上げで、厳しいまま。
 12月7日(金)のかすみ草販売は39箱、箱単価2615円で採算割れ、1本単価は18円~80円と最安値であった。


 山形も雪。→ 酒田袖浦のかすみ草農家・佐藤さんも、12月5日で採花を終了している。

 
■12月8日午後1時30分から3時30分、会津坂下町塔寺のふくしま本の森で会津学研究会例会が開催された。10名の参加。私は風邪のため、今回は報告の準備ができずに、台湾で撮影したビデオ、今回はセデック族のからむし作業のビデオを30分ほど見ていただいた(からむし引き、糸績み、紡ぎ、カセ、機織り)。
 遠藤さん、洋子さんの報告と、須田さんに4日の奥会津博物館でのベルクさんの話とサキシマのからむしの話をいただき懇談し、みぞれ模様のため、早く終了した。


■風邪のため、安静にして、購入してきた『縄文と沖縄』(沖縄県立博物館・美術館、2018年の企画展冊子を読んだ。
 特に貝類や石類に穴を開け装飾品とする技法の違いについて、詳細な研究が行われている。「南島出土ヒスイ製品の特質」鹿児島大学の助教の新里貴之氏の論考には注目している。
やはたコミセン。

今回は、下の写真の、ふくしま本の森。

















からむし

会津若松市内
初雪10cm

----------



左の1類が南島加工。

 
--------
■秋冷の花。 → 技術的な生産性を追求するより、ブランディングとマーケティングに優れた会社が残る。