■2025年3月24日(月)
・PDF→ 沖縄県立博物館資料 1990年
浜比嘉島の東の御嶽
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■昨日、都内市場等でお会いしていた九州地域の切り花専門家(研究者)の方と、沖縄本島北部の名護市の農産物祭会場で1時間ほど懇談した。大分の松成茂さんから、都内の薬用植物園を紹介された。
ミシマサイコの栽培の仕方など、教示されたが、薬草栽培では根を肥大化させるための技法があること、1年半で出荷(根を)すること。
また沖縄本島にもセリ科のノラニンジンがあり、写真もみせていただいた。九州島内でのノラニンジンの自生地も見せていただいた。スマートフォン(携帯電話)内のデータ。
明治時代に欧米から帰化した植物群が、広範囲に分布している。
私は、ミシマサイコを2022年から10株ほど栽培している。多年草なので、2年目から少量切り花出荷しているが、生育観察していていろいろと疑問が多かった。先学の知恵とは、すばらしい。九州島内、特に熊本県内では大量に薬種原料として根が生産されているとのことだった。地上部の商品化はあまり行われていない。



