プロフィール

02/26木、おかぼ・りくとう、利己と利他

■2025年2月26日(水)

・午前中、大岐にて、大型ハウスの軒除雪(25日に落雪した)。掘り下げる。

・午後2時、花の国日本協議会の理事会(ズームオンライン)。

・27日・28日は上京。JFMA・MPSj会議。28日(金)朝は大田市場花き部入荷量調査。28日は会議終了後、帰郷(会食は欠席)。



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・3月12日午前10時、昭和村役場村長室予定予約(2月25日夕方)。




■来歴 → 植物の起源

他の生物から水平伝達してきたものなど様々な「遺伝子の系統」とを重ね合わせて初めて見えてくるような、もう少し複雑に絡み合ったものであるように思えます。そしてその系統の根元を辿って行けば行くほど、「生物の系統はどこまで二分岐の単純な枝分かれとして表現できるのか」

私たちが「生物の系統」とはどんなものだと考えているのか、そして本当はどう考えるべきなのか

「選ばれなかった選択肢」について私たちはどれだけ情報を持っているのでしょうか?
 葉緑体を持っていて、なおかつ他の藻類と全く異なるシステムを持つ系統が見つかっていないのに、なぜ太古の昔には他の選択肢がかつて存在したと考えることができるのでしょうか?もし「一次共生タイプの葉緑体を持つ」ということが宿主の真核生物に非常に大きな制約を課す生命現象で、現在のシステム以外に適応的に進化し得る選択肢がなかったとしたら、共生が一回であろうが複数回であろうが節約性にはほとんど差がないことになってしまいます。
 これは、徒に過去の研究結果や提案された仮説を否定しようとしている訳ではありません。ここで言いたいのは、私たちは何かの「起源」に関して考える時、何が尤もらしいかを判断するために、いくつかの、真偽が必ずしも自明でない前提を置くことがある、ということです。確かに、ある特定の仕方「でしか」起こり得なかったと仮定するのは、制約が強すぎるかもしれません。とはいえ、「いくつもの可能性」とは具体的に何通りの可能性を含むのかがはっきり分っている訳でもありません。この前提を最新の研究結果から常に問いただすということも、生物学における重要な課題の一つと言えるのではないでしょうか。










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■2月25日 → チョウセンミネバリは最終氷期の生き残りか? —見過ごされてきた樹木の生態に迫る—

チョウセンミネバリは極東ロシア沿海州や朝鮮半島、中国の大陸部に広く分布しているカバノキ科カバノキ属の落葉広葉樹です。日本でも栃木、長野、岐阜、富山、山梨の各県で見つかっています。


■2月22日 → 書評『土と生命の46億年史』藤井一至著 人が作れない超個体の科学


 → 息苦しい社会からの解放 評・鵜飼哲夫(読売新聞編集委員)『庭の話』宇野常寛著


 



■動画『海の物質循環と微生物過』 → 永田 俊 教授 最終講義 東京大学大気海洋研究所 講堂

  

 


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■動画 → 【完全ガイド】超簡単なキャベツの再生栽培(エンドレス栽培)のやり方/収穫したらそのまま何度も再生/1株でたくさんずーっと採る方法と知っておくべきポイント/


■動画 → 【米作り】田んぼ不要 !? 畑で育てる"陸稲" 荒れた農地活用するコメ農家の挑戦 福井 NNNセレクション

おかぼ・りくとう → 畑で作られる「陸稲」とは? 品種や栽培方法を紹介

 → シードマーケット 




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2025-2-25松山さんFBより

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