■2025年2月15日(土)
・本日も、家まわりの手掘り除雪作業。土蔵の軒下と屋根の分離(雪を手で掘る)。大型鉄骨ハウスの屋根雪と軒下の分離(手で掘る)。
・エフエム会津(会津若松市内のタウンエフエム放送)、ラジオ福島などのローカルメディアは、今回のような会津若松市内の道路状況については、広告枠で詳しい道路交通状況を放送するべきであった。非常時の対応を必要としている。スポンサーは会津若松市役所 福島県。
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・2月14日(金)朝9時出発で、会津から郡山市内(本宮)に向かう。会津河東インターから磐越道50km規制だが道路路面は雪があっても走行しやすい状況。
2時間前に会場着。福島県農業総合センターは、試験研究機関(試験場)で、様々な育種・実証研究を行っている。金山普及所から同所に異動された福田さんにも会場でお会いした。
この日は、県内各所の花の普及員も多く県内農協の花担当者も参集されている。会津よつば農協坂下の鴻巣さん(係長)、昭和の本名寛之さん、、、、彼ら農業関係者は、、、
13日の福島民報1面に掲載された会津地区の農業ハウス被害の134棟。その後、県の農業普及所には被害ハウスの情報が役場・農協支店等から入っており、かなりの数になると言っていた。
表彰式・講演会(大森花卉 浅沼健夫社長)が終わり、本宮インターから郡山ジャンクション、磐越道で会津に。強風で軽自動車は左右に揺れた。
帰宅後、夜のインターネットのニュース(福島テレビ)で、ハウス被害は県庁での会議で、324棟になったと報告された。
今後、骨組みだけ残して、すっぽりと天井部分まで埋まってしまったパイプハウスもあり、これらは4月融雪時にしか被害状況が確定しないので、さらに被害棟数は増える。
ハギワラさん 大田花き社長に。
・会津若松市内の道路の排雪作業は昼間作業をいったん終え、夜の作業で延期し行うこととなった。南北の主幹線の作業で、東西の路線は「ざけて」30cm以上ぬかる状況で通行は困難になっている。ざけた雪にタイヤがはまると動けなくなる(スタックする)。大型車両はすれ違うことができないため、市内でのゴミ収集車は燃えるゴミのみに限定回収。
通常15分程度の自動車での通過路線が2~4時間かかる。
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■2月14日の夜の福島テレビニュース(インターネット版・ウェブ版)
→ 福島・会津地方の大雪被害 死者2人重軽傷29人 農業用ハウス倒壊324棟 次の寒波に注意呼びかけ 2025年02月14日 19:14
福島県の会津を中心とした記録的な大雪をめぐっては、その被害が徐々に明らかになっている。
2月14日開かれた福島県の会議で、今回の記録的な大雪による最新の被害まとめが公表された。
発表によると、死者は2人、重軽傷は29人に上っている。また、農業用ハウスの倒壊などの被害は、会津地方の12市町村で324棟確認された。
そうした中、福島県の内堀知事は、来週再び押し寄せるとみられている前回と同じ規模の寒波に注意を呼びかけた。内堀知事は「週末の間に改めて事前の備えを確認して頂くともに、急斜面や軒下など落雪の危険がありそうな場所には、近付かないなどご自身の安全を確保して頂くようお願い申し上げます」と述べた。
また、NEXCO東日本は、磐越自動車道の西会津ICから津川ICまでの上下線で夜間通行止めを行う。トンネルなどの雪ぴや排雪作業を行うためで、14日と15日午後8時から翌朝の午前6時まで通行止めになる。
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■2月14日 → 松田聖子の原点、三浦徳子楽曲を集めた2枚組レコード
■ 2月14日 → 「第30回SC接客ロールプレイングコンテスト全国大会」準優勝!/JR東日本東北総合サービス株式会社「おみやげ処会津若松」高橋真維さん
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■オランダ・フローラルデイリー紙より
2月14日 → Ecuador: "As usual, the climate played a major role in affecting production and prices"
<自動翻訳>
エクアドル:「いつものように、気候が生産と価格に大きな影響を与えた」
「これまでの例から学んだように、バレンタインシーズンは毎年異なります」と、エクアドルのタバクンドにある家族経営の花農園、アグリバルダニのダニエラ、アレハンドラ、ヴァレリア ロバト ハリンさんは言います。「昨年は生産過剰となり、市場価格が下がりました。しかし今年は、昨年に比べて顧客が注文の事前確認を控え、生産量と価格の見通しがはっきりするまで待つ傾向にあることに気づきました。このためらいにより、北部と南部の農園の両方で生産量が不足したため、多くの顧客が注文に間に合いませんでした。いつものように、気候が生産量と価格に大きく影響しました。」
昨年のバレンタインシーズンは2~3週間続きましたが、今年は出荷が1週間に凝縮されました。「すべての生産をこのような短い期間にまとめることができなかったため、農場としては課題となりました。2月の第1週は注文が殺到しましたが、需要を満たすだけの生産量がありませんでした。さらに、今年は季節の色が変わり、ラベンダーと紫の需要が大幅に減少しましたが、これは予想外でした。」
良い面としては、着色されたバラの需要が高まったことです。「私たちはアグリヴァルダニ アート スタジオに多額の投資をしてきたので、これは有益でした。スプレー ローズや夏の花の需要も高まりました。バレンタイン シーズンにこれほど幅広い製品を提供するのは初めてでしたが、うれしい驚きでした。」
「流行色の変化、気象条件、輸送制限などにより、今年のバレンタインシーズンは特に厳しいものとなりました。しかし、私たちは年間を通して取引のあるお客様を最高入札者よりも優先することに尽力しました。このアプローチは、忠実なお客様との関係を強化する絶好の機会となりました」と彼らは結論付けています。
Hoja VerdeのEduardo Letortが提供したデータによると、エクアドルは2025年のバレンタインに28,000トンの花を輸出しました。これは昨年の26,500トンから増加しています。輸出収入は2024年の2億8,000万ドルに対して2億9,000万ドルに達しました。500便以上のフライトが花を運び、出荷の約10%が主に米国への海上輸送されました。
■"Conifers are making a comeback" → 「針葉樹が復活しつつある」
針葉樹といえば、今でも生垣用の針葉樹を思い浮かべる人が多い。その意味では針葉樹には確かにまだ価値があると、ブレマー・ブームクウェケリエン社のリースベス・ファン・ウーデンベルグ氏は考えている。「しかし、針葉樹にはもっと多くの用途があるのです。」
カムバック
彼女は、Plantarium|Groen-Direkt で、さまざまな色、形、大きさの展示されている針葉樹について熱心に語ります。
「針葉樹はここ数年人気が下がっているかもしれませんが、私たちは針葉樹が復活していることを示すのが好きです。以前は針葉樹は庭に植えられているのがほとんどでしたが、ここでは鉢植えで展示しています」とリースベスは言います。「こうすることで、針葉樹をテラスやバルコニーに置いても、とてもおしゃれに見せることができます。」
「ミスター・プラント・オタク」として知られるマイケル・ペリー氏も針葉樹に目が行き届いています。トレンドウォッチャーであり、有名な植物専門家である彼も、針葉樹が復活しつつあると考えています。
多様性
Bremmer Boomkwekerijen のブースでは、Thuja や Taxus などのよく知られた針葉樹の種のほか、Cryptomeria や Araucaria などの珍しい種も展示されています。
「針葉樹には、よく知られている濃い緑の種類から、他の色合いの特別な形まで、非常に多くの種類があります。また、針葉樹は冬の庭に彩りを添えます。針葉樹は、鳥やハリネズミなどの小型哺乳類のお気に入りの隠れ場所になります。」
Cryptomeria (Japanese crescents) is a group in increasing
スギ(日本の三日月)は、その珍しい形状のために需要が高まっているグループです。紋章、ねじれた枝構造、または気まぐれな成長形態が人気です、とリーズベスは言います。 「気候変動のため、適度な耐寒性はもはや問題ではありません。さらに、秋とクリスマスシーズンに向けて、ヨーロッパでの関心がかなり高まっていることがわかります。Juniperus chin. Stricta、Cedrus、Cryptomeria jap. Elegans Viridis の種を考えてみてください。
販売
プランタリウム|グロエン-ディレクトでの売上は予想を上回ったとリーズベスは言います。今年の売上の見通しも良好です。 「今後は、鉢植えも含めて、店頭に針葉樹がますます増えることを期待しています。針葉樹の他の用途についての考えをより多くの消費者に知ってもらうことができれば、より良いことだ。」
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来たる2月27日は、OATアグリオ株式会社による「バイオスティミュラント」の使い方に関するセミナーと合同開催されます。
近年の地球温暖化による高温の影響で花き栽培で生じるさまざまな問題に対して、高温ストレスの低減などバイオスティミュラントの可能性について実例を交えて解説されます。
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開催日:2月27日(木)
開催時刻:
15:00〜16:00 第一部 『バイオスティミュラントの花への有効利用』 (主催:OATアグリオ株式会社)
16:00〜17:00 第二部 『MPS-ABCによるサステナブルな花き生産のすすめ』 (主催:MPSジャパン株式会社)
※オンラインセミナーへの入退室は自由です。第一部のみの参加もでも構いません。
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〒102-0081 MPSジャパン株式会社
東京都千代田区四番町4-9 東越伯鷹ビル5F
Tel: 03-3238-2702 Fax: 03-3238-2701
https://mpsjapan-blog.jugem.jp/?eid=6391#gsc.tab=0
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ハギワラさん 大田花き社長に。
松山さんFBより













