■2025年2月8日(土)雪
・雪は、積雪深250cmを超えた。標高730mの大岐(おおまた)。
明日も、木造建屋の雪おろし。9日夜、Nhkテレビダーウィンが来た、は、サシバ(猛禽類、渡り鳥)。昭和村を含む、奥会津各地で夏に繁殖し、越冬のため東南アジアに渡る2地点生活。
今日は、土蔵屋根の雪おろし、鉄骨の大型ハウスの東側(裏側)の雪掘り。
会津各地(会津田島は小雪)で、大雪になっている。
家の前の滝谷川が降雪で埋まった。
土蔵の屋根の1mになった雪を、今年初めて下ろした。平年は2から3回下ろしている。今年は、暖かい冬で、降雪が多いが、土蔵屋根は自動で落雪していた(加温せず)。それ以外は建物内で温風ストーブを4台、朝からタンク1杯分、加温しっぱなしで落雪している。
木造の大きな花の作業小屋。92歳の父・清一は、朝から4台の温風ファンヒーター(石油)を加温していて、屋根雪が落下しないと言っていたが、私たちが土蔵屋根に上って、プラスティックの雪はね(スコップ)で屋根雪おろしをしているときに2回に分けて落下した。それは正午すぎである。通常なら11時ころ落雪。
土蔵屋根で作業していて、注意点は、落雪した雪が高く軒下に積もってから、屋根に上る、ということ。土蔵は独立建て屋では屋根が高く、雪といっしょに屋根から落ちると怪我する。そのため、雪が落下を何度か繰り返して、軒下に雪のふとんが下にできた後でないと上ってはいけない。
雪で川が埋まったので、下流から鳴きながら上流に飛んでいったカワガラス1羽は、橋の上を飛んでいる。
・小野川の権現様前の茂三郎さん(境ノ沢)のかすみ草ハウスは、天井のアーチ部接続部が埋まり始めた(写真)。
・会津盆地の、ビニル被覆屋根のある農業用ハウスは1割程度が屋根雪の重さで倒壊している。南郷トマトの伊南川流域の、骨組みだけ残しているパイプハウスも大きな被害になっているのではないだろうか? 10年ほど前に大きな被害になったことがある。
・冬期間、農業用パイプハウスの骨組みを解体し、融雪後の春に再建するという方式の我が地方の農業経営のあり方は、見直されてよいのではないだろうか?
酷暑が続き、夏の対策をするように、冬対策は、ハウス骨組み解体。
強化したハウスでも過去に雪害で倒壊しています。
ハウス解体、再建の方式で経営できる規模が「適正」の時代です。
無制限に、施設建設する時代は終わっています。
連作障害の時代、ハウスは定期的に、別の圃場に、移転できる解体・再建方式。
---2月8日撮影----
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2月8日、夕方撮影
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宮地さんより
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■ 動画 2月6日 まさの あつこ さん → パブコメ2月16日0時締切!【原発耕論 No23】「汚染土問題」を徹底解説 全国にばらまかれる危険! 20250206
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■動画 2月6日 → 【奥会津の“樹になる人々”】 #38 お帰り、昭夫さん 川口
→ 2月6日、昭和村大芦 → 「令和七年豪雪、最強寒波、音量注意、雑談」花農家の散歩ラジオ
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■ → ペルーの砂漠がブルーベリーの巨大産地に 新たな課題も
ナショナル ジオグラフィック 2025年2月7日 5:00
2024年8月初め、南米ペルー北部ラ・リベルタ州の海岸沿いの砂丘は、青みがかった紫色の果実で覆われていた。ほんの10年余り前には果実の栽培などできないと考えられていた砂漠が、数週間後にはブルーベリーの収穫期を迎える。この乾燥地帯のおかげで、ペルーは今や世界のブルーベリー市場の最前線に立っている。
低木の間を歩きながら、農業エンジニアのアルバロ・エスピノーサ氏は身をかがめ、鈴なりの実に目を見張った。なかには驚くほど大きな粒が混じっている。
「このゲージ(測定用の計器)では測れないくらいです」。いくつかの丸い穴が開いたキーホルダー代わりのゲージを取り出しながら、エスピノーサ氏は言う。一番大きな穴は直径2.5センチだったが、それすらも通らないくらい、ブルーベリーの実は大きかった。
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■佐野元春 → その524・洋楽仙人邦楽を語る
→ 【2025年版】つまらない大人にはなりたくない (ex - ガラスのジェネレーション) 佐野元春 & The Coyote Band
→ 【2024年版】Youngbloods (New Recording 2024) 佐野元春 & The Coyote Band
井上陽水 厄除け → 95/1/13 社会人としての常識 5
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■ 活道理 → なぜ私たちは学問をするのか?/学者同士の争いが無意味なワケ/議論と論破の違いとは?(評論家 中野剛志×儒学者 大場一央)特別対談前編
→ 能登「復興より移住」論の問題点/なぜ現代のエリートは劣化したのか?/小林秀雄が絶賛した儒学の教えとは?(評論家 中野剛志×儒学者 大場一央)特別対談【後半】
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