10/31(木)10月の終わり 首里城炎上

■2019年10月31日(木)

 本日は午前10時、昭和村役場裏・からむし振興室。終日、来県された沖縄県の6名の皆さんに随行。午後1時に奥会津書房の遠藤由美子さんからむし織りの里で合流する。
 随行しながら沖縄TLOの伝統素材の取組(琉球藍・糸芭蕉・苧)を学ぶ。
 夜、会津若松市内に戻り懇談。11月1日に帰郷される。30日朝に那覇空港を発ち2泊で昭和村のからむし文化の調査である。片道11時間。

 昨夜の懇談のなかで、必要な資料を準備した(笹沼先生のDNA調査(山形・昭和村・宮古島のカラムシの関連)、歴博のからむしのうた資料)。

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■NHKニュース、31日未明、那覇市にある「世界遺産」の首里城跡に復元された「首里城」から火が出て、城の「正殿」と「北殿」が全焼しました。城内にあるほかの建物にも次々と燃え広がっていて、現在、消防車およそ20台が出て消火活動を続けています。→ 首里城が未明に焼けた


■田植えの意味(苧、からむし、イネ)→ 2016年3月18日の記録

  →評価を求めないモノつくり   ものづくりの背景を伝える

■10月30日(水)256箱。
gyp@284,65cm2S@55,55cm3S@52
11月1日(金)189箱予定。名古屋花き最終。

10/30(水)沖縄TLO,琉球藍・カラムシ(苧)

■2019年10月30日(水)雨のち曇り

 夕方、会津若松駅着で6名の沖縄県からのからむし調査者が来県され、21時30分まで、応接した。31日午前10時から昭和村内を視察される(村役場からむし振興室が対応)。沖縄TLOから3名(又吉氏・井元氏・金城氏)、沖縄県工芸振興センター1名(技師 嶺井美樹氏)、宮古織物事業協同組合神里専務理事、石垣市織物事業協同組合平良桂子理事長。


 →沖縄TLO(テクノロジー・ライセンシング・オーガニゼイション)

 大学の特許技術等を産業界に移植することが本業で、現在、伝統工芸も行うこととなったそうで、琉球藍、芭蕉布、苧麻布(上布)の調査研究等がはじまった。藍では台湾の台中の泥藍生産を調査している。今回は苧麻の調査。


■沖縄本島の本部での琉球藍の生産維持等の取組をうかがった。また台湾での藍の復活事業の調査もされている。
→ 台湾 南投縣草屯鎮富寮里中正路574號 自然色染工坊  →Tang Wenchun

石垣島のキアイ(藍)

琉球大学博物館(2018年2月16日訪問)

タケと金属(道具と産業化)


芭蕉のうーびき、エービ(道具)

石垣島の繊維取り出し道具(貝刃、金属)


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■沖縄TLOは、平成30年度より沖縄県商工労働部ものづくり振興課から「工芸品原材料確保事業」を受託し、本県の伝統的工芸品に使用される県産原材料の安定的な供給体制構築に向け、織物の糸の原料となる糸芭蕉および苧麻、染色原料となる琉球藍についての各種取り組みを実施している。

■2018年11月20日開催 → 【再案内】第1回琉球藍情報交換会開催のお知らせ(終了)


2019年2月13日開催 → 第2回琉球藍情報交換会開催のお知らせ(終了)


10/30(水)石垣市織物事業協同組合の平良さんら来県へ(11月1日)

■2019年10月30日(水)霧雨 7℃

 朝、ユーカリ(パルビフォリア、グラウセンス、ペリリニアナ、ブリッジシアナ、銀世界、シネレア(銀丸葉))を出庫。28箱(80cm~100cm5本束2入・10本入、60cm、40cmは20~50本)。北会津の農協売店で購入しているスリーブ(特大・大・小)を利用し、100cmの場合は2枚使用(上下)。気温7度、霧雨。
 今日で、6月から使用してきた保冷庫(冷蔵庫、5~8度設定)の電源を切る。

 圃場にはいくつか出荷できるものがあるが、外気温(予冷夜温)が冷蔵庫温度を下回るようになった。10月も末なので終了とした。

 7時53分、かすみ草情報をファクス配信。

 松山誠さんが正月用の松を生産している農場で仕事を再開している。1年ぶりに行き、歓迎されていることをFBに書いている。千葉県の花き生産地は、現在、外国人労働者がほとんどで、そうしたなかでどのように作業を教えているのかも書いている。国内の農業地帯は外国人労働者が担っている現状はなかなかわからない(伝えられていない)。熊本県内でもかすみ草生産地での外国人労働者が働いている。いずれどこでも研修名目で、原発廃炉現場でもそうである。

 @単価×本数、これで高単価が継続している品目(かすみ草、HBカラー等 苗球根で栽培可能なもの)が選定され復興産地・外国人労働者を雇用している産地での生産が増加し、一方、家族経営は縮小している。
 茨城県の常陸大宮の枝物栽培グループは10年で100名の生産者を(ほとんどが定年帰農)増やしている。先の長野県内のユーカリ産地も3年間で140名の生産者を抱えている(栽培規模は2~5畝a)。小規模であることがすばらしいことで人数も多くしていくことが地域の維持のために必要なことである。法人化しない、規模拡大はしないということが現在いちばん大切な価値である。


 @単価×本数ではなく、@人数×品目でないと今後日本国内の地域農業は維持できない。産地規模拡大が必要な場合はとにかく生産者、関与する人々を増やすことが大切な時代。

 そのため栽培品目の出荷規格が大きく見直さなければならない。仕様書も同様である(採花ステージ、つぼみ、開花、シード)。誰でも取り組める農業という価値が、家庭から他出して、将来の消費者も育てていく。産業を目指さないという視点で、枝物花木栽培には大きな将来が待っている。
 改正市場法施行2020年6月から、市場流通・場外流通含め、価値観が大きく変化する画期の年になるためだ。

 これは地域伝統作物、農業である「からむし」も同様。産業を目指さないことがたいへん重要になる。自分や家族のために栽培する品目として位置づけること。そのことで土地と祖先と社会と歴史とつながることができる。
 販売してもよいが、販売しない営農(からむし)という豊かさを含みながら経営を行うことのなかに、生活工芸(自分たちが使用するものを作る)があった。
 小規模家族経営農業の人を増やすこと、規模拡大しないこと、施設導入(借金)をしないことが大切な時代になっている(農文協の『現代農業』の主張のようになっていますが、、、)。

■ヨーコさんのたび → 沖縄県那覇市 県立博物館 座談会「台湾の過去と現在、未来を見つめて」(10.26)



■11月1日に渋谷スクランブルスクエアが開業する。青山フラワーマーケットは新業態デリスタイルを含む2店舗が出店する。11月5日にJFMAビジネスセミナー講師で上京するので午前中に視察する。
 deli style 東急フードショーエッジ店(B2階)と渋谷スクランブルスクエア店(2階)。

 →プレスリリースサイト
 青山フラワーマーケットが新商業施設・渋谷スクランブルスクエア内に2店舗同時オープン。買ってそのまま飾れる・楽しめる新スタイル「deli style」を東急フードショーエッジエリアに出店!

 →青山FMウェブサイト

シーズニング ボウル


 現在話題になっているのは伊藤園。
 → 飲食・物販・イベントスペース一体型の店舗は企業初
伊藤園が渋谷にリアル店舗。お茶の文化・新しい楽しみ方を提案

■大沼郡三島町の奥会津書房(会津学研究会事務局)の編集長遠藤由美子さんから過日連絡があり、10月30日~31日~11月1日(2泊3日)、沖縄県石垣市字登野城 石垣市織物事業協同組合理事長の平良さんら6名が来県される、という。実家(西方西隆寺)の葬儀等があるため、私が応接することとなった。
 30日夕方に会津若松市内で打ち合わせ。
 31日は終日、昭和村のからむし文化を視察される(村からむし振興室10時~)。


■ → 2017年12月7日 石垣島3日目(雨へ)。6日は終日、からむし調査

 → 2018年9月11日、来村、交流、ワークショップ(昭和村で)










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■かすみ草部会情報28号(10月27日)では、
◎出荷終了後の部会役員による市場訪問11/18-20、11/25-27、12/2-4。11/29役員会。12/10種苗勉強会。2020年2月25日-27日和歌山県産地視察へ。
◎11/5村長郡山市のYB、開成生花(卸)表敬訪問。11/7ミヨシT2栽培者会議(ユキムロ)、11/8農協昭和支店で取引会議(YB、三役)。
◎視察受入11/12山形県飯豊町より、11/15千葉県海匝(かいそう)農業事務所(旭市)より。


■12月10日夜7時、会津若松市内、予定の会津MPS連絡会(草花栽培研究会懇親会)。参加連絡のあった参加者・立川さん2名、湯田浩仁さん、ミヨシ松本さん・田中さん。場所等は当ウェブサイトで告知。

10/29(火)続き、、、ユーカリ作業 パルビフォリア

■2019年10月29日(火)
 作業をしながら気付いたら写真を撮る。
 撮ったなかの1割程度を選択してみる。
 気づいた視点が撮影の全体像で、記録に残すのはそのなかの表象。


■通常のハンディカメラWX500。パルビフォリア(通称パルブラ)というユーカリ。枝物花木(グリーン素材)である。照り葉、香りは無いように感じられる。
 この品種の細長い小葉には時に小さな穴があるので食する昆虫がいるのだろう。



パルビフォリアに訂正
(フィオラ×)



パルビフォリア

パルビフォリア

パルビフォリア


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銀世界



シネレア 50cm 40cm


今日書いたメモ

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ブリッジシアナ

スターツチアナに似ている。

どちらも白い粉をふかない照り葉
葉脈も似ている。


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Eucalyptus cinerea




10/29(火)23時30分、花調整作業終了。ユーカリ類。

■2019年10月29日(火)雨

 午前に採花し水あげしておいたユーカリ類の調整作業、今日は23時30分で終了できた。

■ →沖縄博物館 座談会「台湾の過去と現在、未来を見つめて」(10.26)



■35mm一眼レフカメラで撮影iso800


ユーカリ
グラウセンス




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ペリリニアナ
(つきぬきゆーかり











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ブリッジシアナ80cm5本


80cm10本








10/29(火)枝物花木の栽培:ユーカリ各種(ペリリニアナ、グラウセンス、ブリッジシアナ等)

■2019年10月29日(火)曇り

 10月17日沖縄本島中部 →今年も「1000人の花育」がイオンモールライカムで行われました

 → 沖縄の旅  -------

 11時より降雨。ハウス解体岩下上2棟の肩パイプのみ外す(落とす)。
 朝、調整・出荷(ユーカリ25箱)

 9~11時、岩下ユーカリの採花。シネレア、パルブラのほか、今日初めてペリリニアナ(ツキヌキユーカリ)、ブリッジシアナ、グラウセンスを採花した。
 バケツ水に切り入れ15バケツ。水あげ後、調整する。
 圃場にはあと1回採花すれば終了(スターツチアナ、ニコリー、パルビフィオラ)。

■2017年、18年、19年と試作を重ねて感じるのは、「枝物花木の栽培・生産」として対象植物を見る、ということの大切さである。
 ユーカリらしさ、というのは日本国内では、現在グニーの選抜種や伝統的な銀丸葉ユーカリをさす。
 これはかすみ草でいえば「アルタイル」「ベールスター」「スターマイン」に該当する。
 しかし多様な品種が求められ新品種が育成されながら、「かすみ草」ではないとして多様性を認めない役割を「大産地」「卸」「業務用の大手装飾業者」が行ってきた。この構図に似ている。
 銀白粉をふかない照り葉のユーカリ群。照り葉のユーカリ群は香りもほとんど無い。小葉になるとドライフラワーに向かない(落葉する)。これらは枝物花木として優秀な価値を発する。使用場面の用途提案が必要になる。ユーカリの印象に拘束されているためだ。
 また種子を蒔いていくと多様なバラエティが出現する。それが枝物花木としてはとても魅力的だ。
 枝物花木に求められる機能は、旬・季節感のほか、樹木に求める精神性が変化していることに気付く。
 その価値のひとつは、1本1本が、すべて異なる、という点があり、2011年以降の個性を大切にする基層文化の変化があると考えられる。



山取 ウマブドウ(最終)


グラウセンス
3/17播種-4/30仮植-5/18定植

ブリッジシアナ

ブリッジシアナ






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ペリリニアナ
(ツキヌキユーカリ)
3/18播種-4/30ジフィー仮植-5/20定植



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スターツチアナ、ニコリー、パルブラが残っている。
2019年の2月播種で、これまで、13品種

グニーセレクト
ポリアンセモス
スターツチアナ★
ニコリー
グロブロス
ロブスター★
パルビフォリア★
銀世界
シネレア
ベイビーブルー
ブリジシアナ
グラウセンス
ペリリニアナ(ツキヌキユーカリ)

★は照り葉、無臭

----2017初年----
2017-06-26定植 銀世界、ポリアンセモス ポット苗(大田圃場)
写真は9月22日
銀世界

ポリアンセモス



-------------------2018-----------

2018年10月2日 岩下圃場(昨年)
左より

ポリアンセモス◎
ウェブステリアナ×(生育せず)

グニー
ブリッジシアナ
銀世界

2018-10-03山内さん8種ユーカリ

2018
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2019

5/18-定植、写真は6/12
真水を散水(動噴)






10/29


3年の試作を経て、来年は
品種ごとに植栽距離を変更する。

2018年は
15cm3条
1穴に2本植え
(ジフィー連結ポットにプラグ苗2本を仮植)




岩下(上)2棟


岩下(下)4棟

大田(下)6棟

家向3棟

ハーブ切り葉
ローズ・ゼラニウム


フォレスト(かすみ草)の株草、、、除草する


■10月28日(月)397箱(草花ユーカリ類57箱)
gyp@260,2S58,3S49
30(水)204箱・なにわ、京都、岐阜最終。

ユーカリ
ポリアンセモス100cm@190
銀世界100cm@208、80cm@123,60cm@80、50cm@40
スターツチアナ80cm@200、60cm@112
ベイビーブルー80cm@150
パルビフォリア80cm@150、50cm@100
ニコリー100cm@190、~60cm@100
ミックス120cm@200,100cm@157、70cm@60

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■12月10日夜会津若松市内、予定の会津MPS連絡会。参加連絡のあった参加者・湯田浩仁さん、ミヨシ松本さん・田中さん。当ウェブサイトで告知。


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■宮崎県での日持ちセミナーの内容がほぼ確定した。村上昇さんから資料が届いた。
 前日の18日の18時30分からは大分市内でセミナーが予定されている。

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 2019年12月19日(木) 14:00~16:30
 ■場 所  宮崎県総合農業試験場 研修棟
       宮崎市佐土原町下那珂5805
 ■主催   国産花き日持ち性向上推進協議会 
 ■共催  「みやざき花で彩る未来」推進協議会

 ■参加費  無料

■セミナー内容
Ⅰ 「花き農業経営を維持するために、今必要なこと!」 菅家博昭 

Ⅱ「最新の花き日持ち性向上対策」
クリザールジャパン株式会社 取締役副会長 海下展也 氏

Ⅲ 「最新の花き日持ち性向上対策~品質の見える化と求められる花とは?」

株式会社花佳(フルーロン花佳)代表取締役 薄木健友 氏