5/1(火)かすみ草D1・T2、ホワイトビクトリア 剪定。針路を誤るからむし事業

■2018年5月1日(火)晴れ

 午前、川流(右)の雪下越冬株(去年に植えて夏秋に収穫し、雪のなかでそのまま越冬したもの)の古枝(枯れ枝)の剪定、残枝等はハウス外に移出。
 かすみ草晩生種のホワイトビクトリア(スミカ扱い)は、野ネズミの被害が30%ほど発生、残ったものの発芽率は、少し出始めで、まだわからない(芽が動かないため)。
 ミヨシの営業試作新種のD1(ティアラで今年から販売)と、T2。D1はネズミ食害は10%程度で、発芽率は70%。T2は晩生種のためまだ芽が出てこない(ネズミ食害は20%程度)。
 会津よつば農協かすみ草部会でのミヨシのD1・T2試作について、ミヨシの稲垣氏よりメールがあり、希望が多く苗の手配が難しい、とのこと。私の希望は削除してよいので、新しい希望者に納品されるよう返信した。
 これまで試作について対応される生産者がいなかった昭和村の小さな変化である。
 部会事務局の農協昭和支店から雪下越冬株利用の季咲き作型の栽培株数調査票がファクス配信された(5月6日締切)。この集計をして昨年12月にまとめた新植かすみ草のものと合わせて5月16日開催の取引先市場(28社)との取引会議資料とするものと思われる。

   午後、有機液肥灌水。その後、川流(中)ハウスビニル被覆。

 夕方、ハウスのすそビニルを降ろし防寒。朝にはまた明ける(内張防虫ネット装填)。


■午前10時30分、4名来岐。午後2時、農協昭和支店より3名の来家(作業小屋)。1時間お話する。午後3時、2名来家(作業小屋)

■蘆名ashina盛滋=富田氏、盛舜=平田氏、盛氏=佐瀬氏、盛興=松本氏、盛隆=富田氏と、当主に特に近かったかもしれない重臣が循環(三浦介t


ミヨシ試作 D1(ティアラ)越冬株

ミヨシ試作 T2 越冬株

スミカ晩生種ホワイトビクトリア(かすみ草)




(記事転載)昨年11月に国の伝統的工芸品に指定された昭和村の「奥会津昭和からむし織」の振興に向け、村が経済産業省の支援を受けて本年度から取り組む事業計画がまとまった。からむし織のPRや技術指導などを目的に新たに「アンバサダー制度」を設けるほか、消費者ニーズの調査と、それを踏まえたオリジナル商品の開発などに乗り出す。

 事業計画と、本年度の補助事業が30日までに経産省の採択を受けた。計画は本年度から2022年度までの5カ年。アンバサダー制度では、大学教授ら有識者をアンバサダーに任命し、からむし織の染色や、織物のデザインなどの技術指導を受ける。県内外で活躍する有識者を任命することで、からむし織のPRやからむし織従事者らの意識高揚につなげる。

 ニーズ調査では、バイヤーや消費者向けにアンケートなどを行い、消費者に購入したいと思わせるようなからむし織製品の開発を目指す。製品に付加価値を付けることで、からむし織や生産に関わる人の所得安定につなげていく。首都圏でからむし織製品を展示する求評会も開催し、魅力を直接紹介する。特許庁の地域団体商標の登録も目指す。

 昭和村で生産されているからむしは一部が新潟県に出荷され、夏の最高級織物とされる「越後上布(えちごじょうふ)」や「小千谷縮(おぢやちぢみ)」の原材料になるなど高い評価を受けている。しかし、高齢化などの理由で村内ではからむしの生産や製織に従事する人は現在、三十数人にとどまる。同村は、県内で2番目に高齢化率が高い(2015年現在で54.8%)状況にあり、後継者不足も懸念されている。

 村はこれまでもからむし織体験生(織姫・彦星)制度などを通じて県内外から後継者を募ってきた。同省の支援を受けることで、担い手の確保や育成に弾みをつけたい考えだ。

 事業は村やからむしの生産者、からむし織の技術者らでつくる「村からむし後継者育成協議会」が展開する。事務局の村からむし振興室は「さまざまな人にからむし織の魅力を知ってもらい、振興を後継者育成につなげたい」としている。


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