5/31(木)試作カスミ草晩生種T2定植

■2018年5月31日(木)小雨、曇り。夜に雨。

 午後に届いたかすみ草のプラグ苗を、摘芯せずに、圃場に、夕方に、定植(大田下2,4号棟)。

 青山FM、ハナキチの担当者S氏より7月7日の件、電話で打ち合わせ。S氏はご両親が会津出身とのこと。

 明日(1日)は、共有山林の集まり。午後は中世史研究現地調査(米沢市内の寺の墓石調査)。2日の午後は会津学研究会例会、3日午後に会津坂下町で福島県中世史研究会がある。17時は大芦家でNB練習。

■6月3日(日)会津坂下町中央公民館 午後1時から。
福島県中世史研究会第41回例会
柳内壽彦氏「会津の経塚遺物の資料化」
小豆畑毅氏「白川氏朝・直朝の権力構造」

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大田下2号棟、左畝にT2定植 無摘芯。
右の3列は29日定植のフォレスト(プラグ苗摘心定植)

大田4号棟にT2を定植
プラグ苗直接定植 無摘芯




5/30東京


会津坂下坂本 ラマの前方後円墳(古墳)カレー
会津坂下町にはたくさんの古墳がある。

5/31(木)曇り   6月2日会津学研究会例会案内

■2018年5月31日(木)

 本日午前は、通院日(眼科)不在。午後は試作かすみ草苗のプラグ苗到着後、圃場に定植する予定。
 31日は昭和村野尻川流域、6月1日は小野川・大岐地区等で、昭和村花き振興協議会主催のあぜ道講習会(金山普及所小林氏)が開催される。
 当方、1日は地区の共有地の集まりがある。


 昨日・5月30日は午前8時30分に家を出て、磐越道経由で自動車でJR郡山駅11時30分台に、上京。雨になりはじめた都内で午後2時からの会議に出席。20時台の東京駅発の新幹線で帰り、夜遅く帰宅した。

 今年進められる9組織(府県等農業試験場)による切り花・枝物・鉢物の前処理技術の開発、品質管理のための研究の計画について協議が行われた。

 未明に電子メールで、会津学研究会で報告予定の2名の方から当日についての照会、あるいは資料の提示があった。

 5月25日に広島市中央市場の花満(社会に花が満つるようにと付けられた社名)での枝物等展示をしていた愛媛県のJAおちいまばり 西部純一氏よりメールがあった。

■農文協編集部の松原氏よりメール有り、今朝、返信し、補正資料等送付。生活工芸双書の3回目配本の『楮・三椏(こうぞ みつまた)』が5月25日に発刊された。『桐』『漆1』既刊。6月下旬に『からむし(苧)』。




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かすみ草 あぜ道講習会(圃場巡回)

5月31日、6月1日





5月24日に開催済み(柳津町)

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芍薬、ポエニーの季節

武藤弘毅氏撮影







■会津学研究会の例会は、6月2日(土)午後1時に会場会館し、設営、午後1時15分ころより開始。午後4時に終了し、午後4時30分に撤収。場所:八幡コミュニティセンター(会津坂下町)、ほんの森の隣り、立木観音の北側です。駐車場有り。
 プロジェクタで投影された資料等を見ながら話をうかがいます。松崎氏は先日まで沖縄の祖父宅に滞在され帰郷、武藤氏は春に中国再訪し調査をされてきています。




午後1時20~2時(報告30分、質疑10分)
松崎大氏(郡山市在住)「南洋開拓と福島・沖縄、父と祖父の聞き書きより」

午後2時~3時10分(報告60分、質疑10分)
武藤弘毅氏(会津若松市河東町生、三島町の企業に勤務)
「中国の穀倉を訪ねる(中国貴州省の穀倉と日本の穀倉の形から何が見えてくるか?)」

午後3時15分~
菅家博昭(昭和村)話題提供・資料紹介
「奥会津博物館の企画展・細井家300年の歴史をたどる(10月28日まで)、福島県立博物館の企画展・匠のふるさと会津 技と祈りの建築文化誌(6月24日まで)」

資料(菅家分)----
   2018年6月2日(土)13時~
 会津学研究会例会
   ほんの森、隣、八幡コミセン(菅家博昭)

┌──           
│ 早乙女雅博・設楽博己編 放送大学教材                                 
│ 『新訂 考古学』放送大学教育振興会、                                  
│ 2018年3月刊、3200円                                            
└          

渡辺仁『縄文式階層化社会』六一書房、 2000年、2500円
佐藤宏之編『食糧獲得社会の考古学』朝倉書店、2005年、5200円
安斎正人『人と社会の生態考古学』柏書房、2007年、5800円
山内利秋「洞穴遺跡の利用形態と機能的変遷-長野県湯倉洞穴遺跡を例として」『先史考古学論集 第4集』1995年
山内利秋「農耕開始期における洞穴/岩陰遺跡の生業活動-長野県湯倉洞穴遺跡と福島県塩喰岩陰遺跡を事例として」『先史考古学論集 第9集』2000年
安斎正人『縄紋時代 上』敬文舎、2017年、9500円
ケネスMエイムス、ハーバートDGマシュナー、設楽博己訳『複雑採集狩猟民とはなにか-アメリカ北西海岸の先史考古学』雄山閣、原著1999年、2016年、12000円

工藤雄一郎『旧石器・縄文時代の環境文化史』新泉社、2012年、9000円
『国立歴史民俗博物館研究報告 第196集 歴史・考古資料研究における高精度年代論』2015年、1500円
国立歴史民俗博物館『企画展示 URUSHIふしぎ物語 -人と漆器の12000年史』2017年、2315円

山田昌久編「特集 原始・古代の植物繊維資源化技術-遺物誌・実験誌・民俗誌から探る」『月刊 考古学ジャーナル』683号、2016年5月、1850円
宇野隆夫編『モノと技術の古代史 木器編』吉川弘文館、2018年、6000円
名久井文明『伝承された縄紋技術 木の実・樹皮・木製品』吉川弘文館2012年、5500円
岡村吉右衛門『日本原始織物の研究』文化出版局、1977年、7800円(古書千円)
尾関清子『縄文の布』雄山閣、2012年、12000円
山中雄志「会津郡衙周辺の奈良・平安期遺跡と手工業生産の様相」『第44回古代城柵官衙遺跡検討会資料集』2018年

広瀬和雄編『弥生時代はどう変わるか』学生社、2007年、2600円
藤尾慎一郎編『弥生時代って、どんな時代だったのか?』朝倉書店、2017年、3400円
藤尾慎一郎『新弥生時代 500年早かった水田稲作』吉川弘文館、2011年、1800円
小畑弘己『タネをまく縄文人』吉川弘文館、2016年、1700円
設楽博己編「特集弥生文化のはじまり」『季刊考古学138号』雄山閣、2017年、2400円
設楽博己『弥生文化形成論』塙書房、2017年、18000円

小林謙一ほか『考古学の地平Ⅰ-縄文社会を集落から読み解く』六一書房2016年3000円

『宮西遺跡Ⅱ』愛知県田原市教育委員会、2015年
『大芦 中坪A遺跡』福島県昭和村教育委員会、2018年
谷口康浩「勧請集落の分節構造と異系統家屋」『歴博報告208集』2018年1900円
『国立歴史民俗博物館研究報告第208集 先史時代における社会複雑化・地域多様化の研究』2018年、1900円
『農耕開始期の石器組成3 北海道・東北・関東』1997年、国立歴史民俗博物館

『縄文土器の年代Ⅱ-縄文中期の世界に迫る』まほろん2015年
『火焔型土器のデザインと機能』國學院大學博物館、2016年
阿部芳郎編『縄文の資源利用と社会』雄山閣、2014年、2600円
岡本東三『縄紋時代早期 押型紋土器の広域編年研究』雄山閣、2017年、14000円

森貴教『石器の生産・消費からみた弥生社会』九州大学出版会、2018年、6000円
原田幹『東アジアにおける石製農具の使用痕研究』六一書房、2017年、12000円
高瀬克範「北海道キウス4遺跡出土石錐の使用痕分析」『国立歴史民俗博物館研究報告第208集 先史時代における社会複雑化・地域多様化の研究』2018年、1900円
上條信彦『縄文時代における脱穀・粉砕技術の研究』六一書房、2015年、17000円

山本直人『縄文時代の植物採集活動-野生根茎類食糧化の民俗考古学的研究 増訂版』渓水社、2008年(初版2002年)6500円

水沢教子『縄文社会における土器の移動と交流』雄山閣、2014年、14000円

春成秀爾『縄文社会論究』塙書房、2002年、12000円
阿部芳郎編『人類史と時間情報-「過去」の形成過程と先史考古学』雄山閣、2012年、10000円

『山に行かされた日々 新潟県朝日村奥三面の生活誌』1984年、民族文化映像研究所






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■マツヤママコトさんのFBより

10年前は、枝ものを好んで買う人が60代以上の女性客が多かった。いまは、ほんとに20代、30代の若い女性が買っている。これには、衝撃を受けています。

今日もたくさんバケツやおけをきれいに洗った。
こんな仕事、人間のやるべきことじゃないと思った。
まったくもって、無駄なしごと。お金を生まないしごと。
ITでなんとかせい!と思った。

仲卸フローレの倉庫時代は、バケツの、洗浄機械があったから、もう、まさに、無尽蔵に清潔なバケツを利用できました。
人間がスポンジでバケツを洗うなんて、無駄。


店は店員とともに
客を減らし、
店長とともに滅びる。
みんな、必死で一生懸命で、
誰にも何も学ぶ気持ちのない人たち。
安倍さんの時代。

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自分の情報公開のしごと
アドボード(仲卸アドブルーム)【ファックス】
ヤス子さん!(仲卸ハナヤス)【手書き新聞】
フロレッタちゃん!(仲卸フローレ21)【メール配信】
ボールトットブルーメン(オランダ国際球根協会)【メール配信】
グリーンウイングスジャパンニューズレター(輸入会社)【完全テキストonlyのクラウド型配信】
花のリテラシー(Facebookページ)【SNS】

22年目だ。

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自分達の地域の産物を、自分達の地域の人が売りに出る。
【行商】という古くて新しいありかた
 → えひめの記憶








5/30(水)防虫ネット。かんすい。からむしに防風ネット。

■2018年5月30日(水)本曇り。16℃。


 朝5~8時、新植したかすみ草の、大田圃場の2棟に防虫ネットをまわす。アカだけだと暑くなるため、アカを外面に、白の粗目のネットを内に。このあと、後日、屋根ビニルも被覆する。いずれもかすみ草晩生種のT2、フォレスト。

 からむし畑も、発芽し5cm~10cm。青い防風ネットを外周にまわす。

 5月5日定植したかすみ草極早生品種のエクセレンス、早生品種の銀河の2棟に、多木有機液肥500倍を混ぜかんすい。越冬株のマイピンクに頭上散水、花芽分化終了し40cm。


 朝、アカショウビン鳴く。ホトトギス鳴く。

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■ → 染めかすみ草の注文


■ → 国道401号 博士峠が交通規制になります。
期 間:6月4日(月)~6月15日(金)
    *土・日曜日は規制を行なわない
時間帯:9:00~16:00
内 容:道路改良工事のために立木伐採


マイピンクの花芽分化

マイピンク越冬株

極早生KB20

5月5日定植の銀河と、極早生エクセレンス


大田 5/28T2
外面にアカ防虫ネット、内面は白防虫ネット

大田 5/29フォレスト
プラグ苗摘芯定植

左列には5/31着のプラグ苗T2を無摘芯で定植する

タデアイ(藍)
5/27定植
プラグトレーに播種4月



からむし(苧)

からむし畑にも防風ネット青で囲う。

5/23プラグ苗直定のスターマイン
無摘芯

5/8植え グリーンミスト
4月2日、プラグ苗を仮植

5/30(水)新品種T2(かすみ草極小輪・晩生種)。栽培課程の価値。

■2018年5月30日(水)

 早朝より、5月定植した3棟のハウス内かすみ草への、毎日の灌水作業。余力があれば越冬株(季咲・無加温促成)3棟へも、ダニ予防の頭上散水(葉裏散水)。
 露地分は、29日午後の雷雨からの3時間の降雨のため、ひといき。

 28日・29日に定植した露地ハウスに防虫ネットを巻く(防風・防寒)。

 その後に、上京(日帰り)。31日午前は通院。

 昨日のような雷雨がある、というのは通常では7月上旬のことで、雷雨があれば3日間ほど、同じような降雨(発雷)がある。いつも、7月上旬の雷雨で、収穫直前の、からむしが倒されるのだ。


■6月2日にパークコーポレーション(青山フラワーマーケット)が主催する花の教室 フラワースクール(本社6階開催分) →ハナキチ×花生産者コラボレッスン 6月2日 越後魚沼のJA北魚沼の鈴木健市君が担当する。7月7日(土)11時で、かすみ草では当方が担当する予定になった(かすみ草の最新事情と、扱い方について)。




■T2(かすみ草晩生種・極小輪、70cm商品)の作型と仕立て法開発のための定植が終了した。
 5/25プラグ苗着、5/28-29に大田圃場の下1号棟に、無摘芯のままプラグ苗を直接定植した。今後、各種の摘心技法を行い、その成果を見ていく。
 晩生品種の特徴を生かすことを考えている。
 新しい品種には新しい定植技法・仕立て技法・栽培管理の技法を考える。
 土地に定着した慣行の栽培技法だと、手間を掛け、活かせる品種の幅を狭くしてしまう。
 トレードオフ、ということを念頭において、栽培技法を考えていかないと、安値・低価格時代には生き残れない。どの品質を優先するのか、、、、日持ちは基本だが、美しさはボリューム(かさ)では無い、、、
 中輪系かすみ草では、ハンドリング(箱詰め、その後の取扱)で枝折れしないのは銀河・銀河ウェイであり、かつて小輪一重のミリオンスターがそうであったように、トレードオフが重要な視点になる。ミリオンスターの巻き葉には微細昆虫が付きやすかった、、、、葉の形状も重要な資質になっている。



■M社が育成したかすみ草の新品種(極小輪)の試験を、産地全体で昨年行っている。欧州のセレクタ社がプチパールという一重極小輪の新品種かすみ草を出したため、日本国内の育種会社も極小輪のかすみ草を投入しようとしている。プチパールは草丈cm表示で販売し、卸売市場での、かすみ草以外の販売レーン(草花担当)で扱ってもらっている卸では成功している。
 一方、かすみ草販売レーンで販売しているところは苦戦している。かすみ草のカテゴリーで販売すると、かすみ草の一部商品となり、アルタイル・ベールスター・スターマインという早生系中輪品種に負けてしまう。

 S社はFG532という極小輪・八重品種を2017年に投入し、M社はD1とT2を投入している。
 FG532は高性、、、伸びて良い特徴がある。M社は国内各所での栽培試験の結果、D1を採用しティアラという商品名を付け、T2は廃盤とした。

 T2は晩生品種で、生育に時間がかかるので、夏秋栽培品種で冬期間に不利、という理由で、逆に言えば、夏の産地にしか摘要できない、、、つまり夏秋産地の商品である。
 プチパールは一重極小輪で、花の中心が黒い。つまり、かすみ草育種では除外する形質を採用し、花の印象が異なり、独自性を感じさせる。同じように、T2は極小輪八重咲きながら、D1やFG532とは異なる風合いを感じれる。つまり、極小輪のかすみ草で生き残るのはT2とプチパールということになる。

 かすみ草は、主たる花では無い、引き立て役、添え花、、、という位置づけに甘んじている。消費実態にそぐわない販売位置に置かれたままである。

 風合いという点では、S社のFG534が、ひとめみて、違いがある。私は2017年の試作で、この品種と、T2を採用した。かつてフォレストが採用されず落選し、それをすくい上げ育てた経緯に似ている(現在、ダイナミックラブという名称で国外で栽培、国内はフォレスト、2017年に改良され、高性素直な品種になり、野ネズミ食害も受ける)。
 種苗会社は苗の供給やマーケティングと称して、周年栽培される品種を選定し、国内産地向けに販売する。
 しかしマーケティングですくい上げられないのが、産地に特化したかすみ草品種で、それは夏秋用、冬春用と品種分化していく時代になっていることへの提案がない。
 種苗会社がIFEX(展示会)で3カ年プロモーションして生花店に周知したのがかすみ草アルタイルの成功要因であった。あれから15年、、、、プロモーションの役割も方法も異なってきている。
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■栽培課程の価値ほか → 宇根豊さん(もと農業改良普及員)の指摘する、栽培課程に価値がある時代のプロモーションは手法が異なっている。5/28日本農業新聞の記事。 (以下転載)

「農の語り」薄っぺらになった 紡いだ価値見失うな 百姓・思想家 宇根豊

 もうずいぶん前からのことだが、農業の語り方が薄っぺらになっているような気がしてならない。特に近年はさらにひどくなったようだ。まず、その軽薄な語り方の特徴をみてみよう。

(1)結果ばかり、つまり生産物の価値ばかりを語り、育てる過程、仕事のうれしさを語らない。

(2)生産物も経済価値につながる性質ばかりが強調され、非経済価値は語らない。

(3)現代の人間から見た有用性ばかりが強調され、有用性がないと思われることは語らない。

(4)数値を多用し、客観的で冷たく、情に訴える「物語」がない。

 要するに、農業の価値を知らず知らずに「他産業並」に合わせてしまったのだ。そのために、農業ならではの世界が見失われようとしている。

 例えば、「同じものなら、安い方がいい」と平気で言う。なぜなら低コストで生産性が高いからだそうだ。しかし、コストを下げることによって、仕事の喜び、生きものや風景へのまなざし、作物への情愛が薄れていくなら、「安い」という評価は犯罪的かもしれない。そもそも工業製品並みに「同じもの」と言い切る感覚が、食べもの(生きもの)である相手に対して失礼であろう。
  資本主義巣くう
 実はこうした鈍感さが、経済のグローバル化に対抗する精神を行方不明にさせている。もう少し百姓や農業関係者は、生産結果よりもその過程を語るべきではないか。生産物は資本主義経済に投げ込んでも、仕事の内実は別の仕組みで評価しなければならない。

 では、なぜ「他産業並」に合わせなければならないと思い込んだのだろうか。これは案外と根が深い。

(1)資本主義の発達によって、経済尺度でものを考える習慣が農業にまで及んでしまった。

(2)物事は科学的に、合理的に説明でき、それが進歩した社会であるとする「近代主義」に洗脳されてきた。

(3)これまであるものを深めるよりも、常に新しいものを外部から持ち込み、その結果を披露することに慣れてしまった。

(4)百姓仕事を単なる「労働」とみるようになり、短い方がいいし、むしろ人間がしない方がいいと考えるようになった。

 わが家の苗代では、今年もシュレーゲルアオガエルとトノサマガエルのオタマジャクシが泳ぎ回っている。種まきから35日間、ひとときも水は切らさないようにしている。この仕事と気持ちはコスト計算すべきものではなく、米の価格には反映できない。それでいいはずがない、どうにかしなくてはならない、と考えようではないか。
  他産業並に侵食
 百姓の日常会話の語りにまで、この資本主義の影響は及んできている。この流れを食い止めないと、農業を「他産業並」に扱い始めた国民の心を、揺さぶり覚ますような「語り」を紡ぎ出せなくなる。

 思い出すといい。かつての「農の語り」は、生きものとの付き合いを、天地自然のメッセージ(物語)として伝えてきたではないか。

<プロフィル> うね・ゆたか
 
 1950年長崎県生まれ。農業改良普及員時の78年から減農薬運動を提唱。「ただの虫」が田畑で一番多いことを発見。「農と自然の研究所」代表。農本主義三部作『農本主義が未来を耕す』『愛国心と愛郷心』『農本主義のすすめ』を出版。


5/29午後雷雨。フォレスト定植。

■2018年5月29日(火)雷雨

 午後1時より雷鳴、降雨となり、1時30分よりかなりの大雨となった。気象レーダーでは昭和村南西から博士山に雷雲が移動。午後3時過ぎまで降雨が続いた。

 雨中、雷鳴が遠ざかってから、雨合羽を着て、大田圃場2棟目に、かすみ草晩生種のフォレストのプラグ苗を定植した。昼御飯前に苗着後、摘芯し、圃場に持ち込んだ。31日にも試作苗T2が来る予定。

 6月はかすみ草定植の月となる。



■29日の夕方、角畑上1・2棟の屋根ビニル被覆新苗定植ハウスかすみ草(極早生エクセレンス、早生銀河)に、ジョーロで水やり(灌水・かんすい)。

■ → ハナキチ×花生産者コラボレッスン6月2日は鈴木健市さん。シャクヤク。


■6月20日の午後3~5時、会津MPS連絡会を予定しています。2日から渡欧され帰国される松永亮さんのオランダ等視察報告を聞きます。場所等詳細は後日。終了後、会津若松市内で懇親会(こちらのみ有料・申込み制)。










フォレスト プラグ苗


大田下2棟目

角畑下2棟目の空き部分に
シュガー数本を植える。

5/29(火)雨?降らず、、、水やりの毎日へ

■2018年5月29日(火)曇り、蒸し暑い日。ハルゼミ盛んに鳴く。


 蒸し暑く、昨日も雨が降らなかった。午後に、柳津町等では小雨になっていたが、大岐は少し降ってすぐ蒸発してしまった。
 本来、3日に一度で良い定植したかすみ草への水やりは、毎日の灌水になっている。土が非常に乾燥しており、この状態では定植後1ヶ月間の間の生育はのぞめない。
 畑の土の具合を見て、現状では毎日の水やりをしなければならない。
 まわりの生産者も、昨日降らなかったことから、露地の分、ハウス内の分とも、毎日の灌水に切り替えている。せめて半日降れば、たっぷりと土は湿るのだが、、、、今日も、午後は降る予想なのだが、降りそうも無い。

 昼前に晩生種のかすみ草・フォレストのプラグ苗が到着した。午後に摘心し、プラグ苗のまま、大田下2号棟に定植する。それ以外の作業をしながら、5月植えのハウス内のかすみ草にも水やりを行う予定。
 ビニルマルチを被覆するうねたての時に、雨後に行った圃場は土も湿っており、充満した土で乾燥もしないが、昨日に作った岩下圃場は、マルチに植え穴を空けて、雨を当ててから定植しなければならない。あるいは植え穴に充分に事前に水をかけて翌日に定植する。


■かすみ草ニュースをファクス配信しました(広島出張報告)。











女性のための新しいお茶という
プロモーション広告

翼の王国 ANA機内誌





川の水も少なくなった。
カジカガエルの鳴き声


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花卉に託す浪江の農 復興へ栽培活発化
 花の産地として復興を目指す浪江町で、花卉(かき)栽培に再起を懸ける動きが活発化している。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故前、町内で製造業を営んでいた鈴木好道さん(63)は農業者として新たなスタートを切った。元々コメを栽培し、津波で自宅を失った荒川勝己さん(44)は避難先から町に戻り、トルコギキョウの栽培を始めた。「浪江の未来につながる農業を」。2人の思いは同じだ。

■新規就農の先駆けに 鈴木好道さん
 町内苅宿の鈴木さんの自宅敷地内にはサカキの苗木100本が植えられている。震災と原発事故後、町の新規就農者の第1号に認定された。「生まれ育った浪江の復興に役立ちたい」と古里への強い思いを口にした。
 31歳で町内に婦人服製造の「ベルハウス」を創業した。業績は順調だったが、7年前、原発事故に伴う全町避難で従業員が確保できなくなり、事業継続を断念した。
 自らも県内外の避難先を転々としたが、古里に帰りたいとの思いはなくならなかった。昨年12月、自宅を修繕し、妻幸子さん(63)と戻った。町内に帰還した事業者の取り組みを聞く中で、町内で営農しているNPO法人Jinがトルコギキョウの高品質栽培を実現させたことを知った。町にも相談し、ハウス栽培の際、水やりや温度管理を機械で自動化・省力化できると学んだ。
 少ない人数で働き、生計を立てられれば帰還のモデルケースになるのではないか。そう思い付き、農業に活路を見いだした。
 今後は自宅近くの農地を借りて約7000本の苗を生育できるビニールハウスを2棟整備し、ストックやトルコギキョウの苗を定植する予定だ。
 早ければストックは年内か年明け、トルコギキョウは来年7月にも出荷できる見通しという。「農業で食べていける環境になれば、復興の一歩。新規就農者の先駆けになりたい」と笑顔を見せた。

■「帰還したいと思える環境を」 荒川勝己さん
 町内加倉の114号国道沿いに立つ3棟のビニールハウスの中では、トルコギキョウの苗がすくすくと育っている。今年から栽培を始めた荒川さんは「農業の『緑』がない所に人は戻ってこない。みんなが帰還したいと思える環境をつくる」と意欲を語る。
 震災前、沿岸部の請戸地区でコメなどを生産する専業農家を営んでいた。津波で自宅を流され、秋田県湯沢市に避難した。自宅だけでなく生活の糧だった農地も失ったが、「いつか町に戻って農業をやる」という決意は固かった。原発事故による風評被害の影響を受けにくい花卉で再起を図ろうと決め、今年二月に浪江に戻った。
 トルコギキョウの栽培は未経験。「毎日ばたばたしている。でも充実感はある」と汗を拭う。7月ごろに初出荷を予定している。「栽培を軌道に乗せ、成功させたい。そうすれば後進も続きやすくなるから」。花で彩られた浪江の未来を夢見ている。

■農業再生の柱に 浪江町
 浪江町は震災後、原発事故の風評被害を受けにくい花卉を農業再生の柱の一つに位置付けており、すでにJAなどへの出荷も始まっている。2017(平成29)年には町が事務局を務める「花・夢・想(はなむそう)みらい塾 町花卉研究会」が発足し、13人が所属している。会員同士の情報交換などを通して生産品質向上を図っている。
 町によると、震災前に本格的な花卉栽培に取り組んでいた町内の農家は3軒程度だが、現在は4軒が栽培を開始しており、さらに2軒が年度内にスタートする見込みという。

( 2018/05/29 09:57 

5/29(火)通院日。初校返送。かすみ草フォレスト苗着後、摘心しプラグ直定。

■2018年5月29日(火)曇り

 午前・通院。31日も通院。

 昼に、かすみ草フォレスト(晩生種)の苗着。摘芯し、プラグ苗を直接定植する予定(大田下圃場へ)。

 これまでの定植した圃場で、かん水予定。

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■5月28日午後、農文協・生活工芸双書「からむし」の校正刷りが届く。数日で誤字等を直し返送する。大幅に改変されており、それはそのままで進める。29日午前5時、初校終了し、ゆうぱっく着払便で返送。125ページ分。

■5月30日午後2~5時、都内にて平成30年度第1回試験研究チーム検討会に出席予定(上京)。

■6月22日午後、かすみ草開花調査のために、群馬県伊勢崎市に行く予定(電話有り)。

■ → 26日の目揃え会(会津盆地)

     → 写真 ツイッターより(以下転載)会津坂下



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 → 宇根豊先生の農業哲学





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■農文協より荷物届く。原稿、初校。5月28日。29日に返送。





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なぜかバナナが無い(会津坂下町SM)

会津産アスパラ売り場

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とある飲食店