冬眠あけ、熊の活動はじまる。炭焼きの記憶。

■2018年4月6日(金)

 グリーンミストの仮植作業(大岐)。
 各種、草花類(営利栽培)の播種もはじめる。

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 5日に85歳の父・清一の案内で場良山の尾根を歩いた。
 南向き斜面の雪が消えた場所の落ち葉をツキノワグマが掘り返した跡を多数確認した。ミズナラの実(ドングリ)を採餌した跡。周りの残雪を父が見回ると、足跡があり、雪の溶け具合から今朝早く歩いたようだ、という。採餌後に向かった足跡はマックラサワ(真っ暗沢)に向かっていた。昔から、このように移動路が決まっていて、いま、どこで休んでいるか経験でわかるという。
 ある年の冬に、猟に来たとき、このへんで故・勝四郎兄(大岐)が「エ e」(表層雪崩)に巻き込まれたという。自ら雪から出て大岐集落まで帰り、雪掘りのスコップを3本持ち現場に戻ったのだという。巻き込まれた雪のなかの猟銃を掘り出すためである。

 戦前戦後にブナ林を伐採して浜通りの人たちが来て、「産業的な炭焼き」をしたのが川谷から場良山一帯である。一度に100俵を越える炭を焼きだした窯もあり、子供の父はそれを山を歩いて見に来た、という。
 またその山林労働者の子どもたちもセドノサワからオオタルンメイ(大きな尾根のくぼみ・鞍部で、峠になっている)を越えて、小野川の学校まで通学していた、のだという。
 小さな沢の出口、出合いごとに個人が経営した炭窯の場所があり、池田さん、亨さん、、、、、石坂は、、、さん、、、

 
クマが昨年秋に落下した
ドングリを探して
落ち葉が掘り返されている



足跡の先



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不思議な火事だ(空き家の火事?)


役場の不祥事が続く