家屋の屋根の雪降ろし技術

■2018年1月27日(土) 

 大岐地区では、わが家でもそうなのですが、晴天時には早朝より石油ストーブ(小さな家庭用、ポット式、ファンヒータ温風式の両方)を家屋の2階で稼働、屋根裏に暖気が入るように部屋を午前中暖めると、屋根が温まり、トタン屋根から落雪します。
 そのため、天井裏に穴を開けて暖気が入るようにしています。
 小屋は2階にストーブを置く。鉄骨ハウスなどはハウス内でストーブを焚くのです。

 日中の晴天でも、零下の低温のためトタン屋根と雪の接触面は凍結し落ちません。そのため、屋根に上って雪を下ろすのは、気温の低い朝早くから午前10時頃までです。それ以後だと暖気で一気に雪とともに落雪する危険性があります。日中は平地の雪の処理をします。

 したがって、土蔵の屋根のような構造は、朝早く、人が上って下ろすしかありません。

 人が暮らしている家は雪が落ちる。無人の空き家は新しいトタン屋根でも雪は落ちません。そのため、屋根の雪が落ちなくなると、積極的に晴天時に午前中加温して屋根を下から温めます。
 わが家では母屋の2階、天井で3台以上、家庭用の小さな移動式のファンヒーター(温風ヒータ)を炊きます。昼過ぎには屋根の雪が落ちますが、ぐしの部分だけは残ります。
 小屋も2階でストーブを焚きます。大型ハウスも同様です。それ以外の土蔵と、小さな小屋は屋根に上って雪降ろしをします。



2016年1月28日、2階でストーブを焚いて落とした屋根雪


2016-1-28オミヤ

2016-1-28
雪が落ちるのは室内で加温した建物。