生活工芸双書『からむし』(農文協)の執筆続く、、、、

■2018年1月5日(金)

 年末よりパソコンの画面に向かって、原稿執筆が続いている。
 参考文献リストの作成に3日間もかかってしまった。資料を再度読み込んだ。

 1月4日、仕事始めの本名幸平教育長から、下中津川の昭和村公民館での、6日午後の昭和学講座の確認の電話があった。「昭和村の縄文時代」のPPTスライドは100枚作成済み、配付資料の原稿は40枚を12月に送付済みで、これから印刷をする、という。
 
■1983(昭和58)年に東北農政局が編集した『昭和村の農業』に次の統計が掲載されていた。
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 工芸農作物からむしの生産動向
 昭和50年 栽培戸数65、栽培面積227a、収穫量485kg
 51年 75戸、241a、483gkg
 52年 62戸、163a、483kg
 53年 54戸、151a、303kg
 54年 43戸、109a、219kg
 55年 40戸、 83a、166kg
 56年 35戸、 80a、 91kg
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 現在の昭和村ではからむし栽培は40名ほどで、面積は70aほどと推定される。経営規模は1a~3a程度である。1a(畝)が多い。
 1aは10m×10mで、100m2。30坪である。 
 畳のサイズにもよるが畳60枚分くらい。

 石垣島のカラムシは屋敷内に植えられており、1~2坪ほど(畳2~4枚)。年に3回収穫しているので3~6坪換算となる。経糸(たていと)は機械紡績糸を使用することが多く、緯糸(よこいと)を手績みする。
 昭和村でも高機利用の場合、経糸は機械紡績糸を使用し緯糸に手績みを使う人が多い。いざり機の場合は経緯とも手績み糸が多い。